『Sunny』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
刊行ペース
平均: 約260日間隔
直近: 約260日間隔
この作品について
星の子学園——様々な事情で親と離れて暮らす子どもたちが集う施設の片隅に、一台のポンコツ車が放置されている。日産サニー。走ることのないその車は、子どもたちの遊び場であり、想像の宇宙へ飛び立つ操縦席だった。
『鉄コン筋クリート』『ピンポン』で圧倒的な画力と演出力を見せつけた松本大洋が、月刊ヤングキングで2013年に連載したのが本作である。既刊6巻。アクションでもファンタジーでもなく、スポーツの躍動すらない。あるのは、親に会えない日常を生きる子どもたちの、些細な悪戯と、かすかな希望と、ときおり訪れる残酷だ。手紙が来ない不安、突然現れる大人、仲間が去る喜びと寂しさ。松本大洋の線は、そうした感情の機微を台詞以上に雄弁に語ります。第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞し、2018年には短編アニメと実写映画が制作された。英語版は米国VIZから刊行され、海外でも評価が高い。
どの話も「大団円」はない。でも確かに、子どもたちは一歩ずつ前に進んでいる。その歩みを見届けたいなら、今すぐこのサニーのフロントガラス越しに、星の子たちの世界を覗いてみてください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊6巻。
文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞。
星の子学園には、親と離れて暮らす子どもたちがいるんです。様々な事情を抱えて。その園の片隅に、動かないポンコツ車「サニー」が一台、陽の光を浴びて置かれています。子どもたちはこの車に乗り込んで、想像の中で世界のどこへだって行けるんです。でも、降りた後の現実は変わらない。手紙が来ない日々。迎えに来るはずだった約束。突然現れる大人。そして別れ。
松本大洋が『鉄コン筋クリート』『ピンポン』で描いてきたのは、いつも少年の躍動でした。この『Sunny』で彼が見つめるのは、躍動できない日常を生きる子どもたちなんです。大きな冒険もヒーローもいない。ただ、明日も明後日も、この場所で生きていく子どもたちの小さな勇気と、小さな嘘と、小さな傷が積み重なっていく。
アメリカでもフランスでも翻訳されて、国境を越えて読まれている理由がわかるんですよ。この作品が描くのは「施設の子どもたち」という特殊な状況じゃなくて、誰もが通ってきた「子ども時代の孤独」そのものだから。親がいても、友達がいても、子どもはいつだって一人で何かと戦ってるんです。
最終巻を読み終えた後、あなたは確実にあのサニーのことを忘れられなくなります。動かない車が、こんなにも雄弁に何かを語りかけてくるなんて。松本大洋が到達した、少年期作品の金字塔。この言葉に嘘はないんです。
巻一覧(発売順)全6巻
よくある質問
『Sunny』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『Sunny』の最新刊は?
最新刊は第3巻(1月30日(水)発売)です。
『Sunny』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約260日間隔です。
『Sunny』の作者は誰?
松本 大洋先生の作品です。
『Sunny』の出版社は?
小学館(IKKI COMIX)から出版されています。





