Sunny』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 松本 大洋

出版社: 小学館

レーベル: IKKI COMIX

3巻最新刊: 第3巻1月30日(水)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

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第3巻

1月30日(水)

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刊行ペース

平均: 約260日間隔

直近: 約260日間隔

この作品について

星の子学園——様々な事情で親と離れて暮らす子どもたちが集う施設の片隅に、一台のポンコツ車が放置されている。日産サニー。走ることのないその車は、子どもたちの遊び場であり、想像の宇宙へ飛び立つ操縦席だった。

『鉄コン筋クリート』『ピンポン』で圧倒的な画力と演出力を見せつけた松本大洋が、月刊ヤングキングで2013年に連載したのが本作である。既刊6巻。アクションでもファンタジーでもなく、スポーツの躍動すらない。あるのは、親に会えない日常を生きる子どもたちの、些細な悪戯と、かすかな希望と、ときおり訪れる残酷だ。手紙が来ない不安、突然現れる大人、仲間が去る喜びと寂しさ。松本大洋の線は、そうした感情の機微を台詞以上に雄弁に語ります。第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞し、2018年には短編アニメと実写映画が制作された。英語版は米国VIZから刊行され、海外でも評価が高い。

どの話も「大団円」はない。でも確かに、子どもたちは一歩ずつ前に進んでいる。その歩みを見届けたいなら、今すぐこのサニーのフロントガラス越しに、星の子たちの世界を覗いてみてください。

まだ読んでいないあなたへ

既刊6巻。

文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞。

星の子学園には、親と離れて暮らす子どもたちがいるんです。様々な事情を抱えて。その園の片隅に、動かないポンコツ車「サニー」が一台、陽の光を浴びて置かれています。子どもたちはこの車に乗り込んで、想像の中で世界のどこへだって行けるんです。でも、降りた後の現実は変わらない。手紙が来ない日々。迎えに来るはずだった約束。突然現れる大人。そして別れ。

松本大洋が『鉄コン筋クリート』『ピンポン』で描いてきたのは、いつも少年の躍動でした。この『Sunny』で彼が見つめるのは、躍動できない日常を生きる子どもたちなんです。大きな冒険もヒーローもいない。ただ、明日も明後日も、この場所で生きていく子どもたちの小さな勇気と、小さな嘘と、小さな傷が積み重なっていく。

アメリカでもフランスでも翻訳されて、国境を越えて読まれている理由がわかるんですよ。この作品が描くのは「施設の子どもたち」という特殊な状況じゃなくて、誰もが通ってきた「子ども時代の孤独」そのものだから。親がいても、友達がいても、子どもはいつだって一人で何かと戦ってるんです。

最終巻を読み終えた後、あなたは確実にあのサニーのことを忘れられなくなります。動かない車が、こんなにも雄弁に何かを語りかけてくるなんて。松本大洋が到達した、少年期作品の金字塔。この言葉に嘘はないんです。

巻一覧(発売順)6

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第2巻

2012年2月29日(水)

松本大洋描く少年期作品の金字塔。第2集。 星の子学園ーー様々な事情を持つ子供たちが、親と離れて暮らす場所。陽光が燦々と降り注ぐ園の片隅に放置されたポンコツサニー。この車で、彼らは想像の宇宙にアク続きを読む

松本大洋描く少年期作品の金字塔。第2集。 星の子学園ーー様々な事情を持つ子供たちが、親と離れて暮らす場所。陽光が燦々と降り注ぐ園の片隅に放置されたポンコツサニー。この車で、彼らは想像の宇宙にアクセルを踏み出す。松本大洋渾身の最新作第2集!! ■少年以上に、少女たちも悩み、時には嘘をついてでも自己の存在を主張し、そしてボロボロの果てに、真の友の存在を知る。(第7話) ■星の子学園に、新たな仲間が加わる。その姿に、自分の過去を重ねる子どもたち。そして…(第8話) ■星の子学園の大人と子供。それは実の家族以上の存在になり得るか?(第9話) ■星の子が「大人になった自分」を意識する季節がやってくる。もう星の子ではいられなくなる…!?(第10話) ■親がいない日常に、ふと訪れる「親が居る非日常」…!?(第11〜12話) 【編集担当からのおすすめ情報】 1集に続いて、本巻も限定特装版として、「チョロQSUNNY」付きのプラス・アンコミックス登場!!さらに、そのチョロQを核にして、星の子学園ジオラマを作るための各パーツを、大洋氏自ら描き下ろし!!作品世界を自分の掌に乗せるチャンス到来!!

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第3巻

2013年1月30日(水)

松本大洋描く少年期作品の金字塔。第3集! 星の子学園ーーその片隅に放置されたポンコツサニーの視線の向こうに集う子供たち。陽光を浴びながら、彼らは少しずつ、大人の階段を上ったり、立ち止まったり…時続きを読む

松本大洋描く少年期作品の金字塔。第3集! 星の子学園ーーその片隅に放置されたポンコツサニーの視線の向こうに集う子供たち。陽光を浴びながら、彼らは少しずつ、大人の階段を上ったり、立ち止まったり…時には下りたりする。松本大洋渾身の最新作、加速する第3集!! ■園長先生がまだ若い頃ーー今の「星の子」たちより、ずっと先輩の「星の子」たちが、この園に居た。そして、彼らも一生懸命、生きていた。(第13話) ■園の人気者、まきおさん。しかし、彼も、園の子供たちの背丈ではまだ見えぬ山に前途を阻まれていた。(第14話) ■星の子と家の子ーー同じ子でも同じではない。同じにはならない。同じでなくてもいい。めぐむにはきい子がいる。みんながいる。(第15話) ■園にテレビ取材が!!永遠と続く日常に入り込んできた非日常が、星の子に、ここではないどこかにある「日常」を思い起こさせる。(第16話) ■純助と笑助が大好きなお母さんのお見舞いに行く。待ち時間は、いつものあそこで遊んでいよう。悲しいことなんか忘れて、遊んでいよう。(第17話) ■春男の悪だくみで養豚場のブタが逃げた!!少し、僕たちに似ているブタが逃げる!!でも、きっとつかまるんだ!!(第18話) 【編集担当からのおすすめ情報】 1、2集に続いて、本巻も限定特装版登場!!今回は、初期から作品内に登場しているように、大洋氏にとって思い入れの強い「特製ミクロマン」付き!!さらに、星の子学園に降り立ったミクロマンのオリジナルストーリー小冊子(大洋氏自身による、カラー描き下ろし16ページ)も付いてくる!!

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第4巻

2013年10月30日頃

松本大洋描く少年期作品の金字塔。第4集! 星の子学園ーーその片隅に放置されたポンコツサニー。親と離れて暮らす子どもたちは、そのフロントガラスの向こうに、自分たちの未来を見出そうとして、非力な脚で続きを読む

松本大洋描く少年期作品の金字塔。第4集! 星の子学園ーーその片隅に放置されたポンコツサニー。親と離れて暮らす子どもたちは、そのフロントガラスの向こうに、自分たちの未来を見出そうとして、非力な脚でアクセルを……吹かす。作家渾身の最新第4集!! ■「早く園から脱出できるように…」と、毎日のように東京に念を送る春男。その鬱屈した思いを悪戯や万引きで紛らしていたが、そんなある日…。 (第19話) ■演劇部で「青い鳥」を演じる朝子。そこに突然現れた、実の母親。"幸せはどこにある”--朝子と弟のけんじは、それを探し求めて…。(第20話) ■いつも、お母さんから静宛に送られてくるはずの手紙が…届かない。そんな折、静のクラスメートのくみちゃんが静に急接近。幼い男女の心が触れる。(第21話) ■きい子をお母さんが迎えにきた!その"朗報”に揺れる園の子たち。様々な思いを超えて、皆が彼女を送りだした、そのわずか数日後、きい子の姿が…!?(第22話) ■春男を訪ねてきた大人がいる。それは…お父さんっ!!(第23話) ■星の子学園の近隣に住む「しょんべん」。いつも妙なことを呟きながら、急に怒ったりする、不思議なおじさん。ある日、彼の住処がボヤに…!!(24話)? 【編集担当からのおすすめ情報】 2013年5月には、米国VIZより英語版第1集も刊行(翻訳は、なんと、アニメ映画『鉄コン筋クリート』で監督をつとめたマイク・アリアス!!)、同時期開催、カナダ・トロントのコミックフェス「TCAF」にゲストで招かれた上に、ポスタービジュアルを担当。ワールドワイドな人気のさらなる高まりを実感っ!!

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第5巻

2014年05月

松本大洋描く少年期作品の金字塔。第5集! 星の子学園ーー親と離れて生きざるを得ない子供たち。親への思慕。親への反発。新たな親の出現。少しずつ大人に向かって成長する彼らの姿を、園に置かれたポンコツ続きを読む

松本大洋描く少年期作品の金字塔。第5集! 星の子学園ーー親と離れて生きざるを得ない子供たち。親への思慕。親への反発。新たな親の出現。少しずつ大人に向かって成長する彼らの姿を、園に置かれたポンコツサニーは見ていた。作家渾身&加速の最新第5集!! ■野球大会で出会った「他の星」の子。もっと大きな町の大きな星…。春男はその子に誘われるまま、野場を後にして…。(第25話) ■「静」という名前を持つ少年。親からの手紙が来ない日々に怯え、苛立ちながら、静かに「作戦」を練る日々を送っていた。そして、ある日…!?(第26話) ■風邪で寝込んだ純助。もぐりこんだ布団の中、暗闇に見えるものは…?聞こえるものは…?(第27話) ■新聞配達に明け暮れるケンジ。通りがかるケタタマシイ改造車の中に見えるは、春菜先輩。「いったい先輩は、どこに向かって爆走しているのですか…?」(第28話) ■生まれ故郷が“最も遠い”星の子ーーめぐむ。優しい声が彼女の名を呼ぶ。それはすぐ近くからだったり、とっても遠くからだったり…。(第29話) ■星の子たちの人気者・まきおさん。園に嵐が近づいてくる中、まきおさんは大事な人と園に向かっていた。嵐はすぐそこ。(第30話) 【編集担当からのおすすめ情報】 2014年、国内では大洋氏の代表作のひとつ『ピンポン』がTVアニメ化され、国外では、米国VIZより刊行された、英語版『Sunny』1&2集が、WEBマガジン「SLate」誌にて、トップグラフィックノベル賞を受賞!!

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第6巻

2015年10月30日頃

松本大洋描く少年期作品の金字塔堂々完結! 星の子学園ーー親と離れて生きざるを得ない子供たち。親への思慕。親への反発。 新たな親の出現。その中で成長していく彼らの姿を、園の片隅で見つめてきたポンコ続きを読む

松本大洋描く少年期作品の金字塔堂々完結! 星の子学園ーー親と離れて生きざるを得ない子供たち。親への思慕。親への反発。 新たな親の出現。その中で成長していく彼らの姿を、園の片隅で見つめてきたポンコツサニーだったが、やがて「別れ」の季節がやってきた。 渾身作、堂々完結!! 【編集担当からのおすすめ情報】 ■夏休みに帰る場所を持たない春男と静。そんなとき、静が新たな「家族」を見つける。それは一匹のカエルだった…。(第31話) ■園のみんなで、楽しい遊園地。しかし、そこには、楽しすぎる景色や、楽しすぎる思い出がいっぱいだった。(第32話) ■中学校の社会科見学。行こうとしないエロケン。行かせようとするつとむ。そして、行かせてやりたいと思った人物が……いた。(第33話) ■園の子とウチの子……その間には、深くて広い川が横たわっている…?いや、飛び込んでみたら、意外と浅くて狭い川だった…??(第34話) ■園の「親」として日夜奮闘する足立。しかし、それはあまりに途方もなく、いつ果てるとも知れぬ戦いでもあった。(第35話) ■園を抜け出して、親の元に帰るんだ!! 春男はついに実力行使に出た。そして、その思いを知った静もまた…!!「おかえり。」その一言を耳にするため、子どもたちは家に向かって”全力疾走”していた!!(第36話) ■春男と静の脱走劇から月日が経ち…子どもたちに別れの日がやってくる。それはポンコツサニーが目に焼き付けた最後の景色でもあった…!!(最終話)

よくある質問

『Sunny』は全何巻?

全3巻で完結済みです。

『Sunny』の最新刊は?

最新刊は第3巻(1月30日(水)発売)です。

『Sunny』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約260日間隔です。

『Sunny』の作者は誰?

松本 大洋先生の作品です。

『Sunny』の出版社は?

小学館(IKKI COMIX)から出版されています。