天国大魔境』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 石黒正数

出版社: 講談社

レーベル: アフタヌーンKC

13巻最新刊: 第13巻2月20日(金)

次巻発売情報

次巻は約2026年10月21日頃(推定)

天国大魔境 第13巻の表紙画像

第13巻

2月20日(金)

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刊行ペース

平均: 約231日間隔

直近: 約243日間隔

この作品について

美しい壁に囲まれた閉鎖空間で暮らす子供たち。少年トキオが受け取った「外の外に行きたいですか?」というメッセージ。一方、崩壊した日本では、マルと「おねえちゃん」が荒廃した世界を旅している。彼らが求めるのは「天国」。二つの世界は、どう繋がるのか……。

『それでも町は廻っている』『木曜日のフルット』で独自の作風を築いた石黒正数が、月刊アフタヌーンで連載する異色のポストアポカリプス作品です。『このマンガがすごい!2019』オトコ編第1位を獲得し、2023年にはProduction I.Gによってアニメ化された本作の強みは、単なるサバイバルに留まらない構成の妙にあります。壁の内と外、過去と現在が交錯しながら進行する物語は、読者に謎を投げかけ続ける。石黒作品特有のユーモアと人間観察の鋭さが、終末世界という舞台でどう発揮されるのか。既刊13巻を重ねてなお、物語の核心は慎重に伏せられたまま進行しています。台湾でも翻訳され、国内外で高い評価を得ているのは、この緻密な構成力ゆえでしょう。

謎が謎を呼ぶ展開を追いかけるスリルと、人間ドラマの深度。石黒正数の新境地を、今こそ体験してください。

まだ読んでいないあなたへ

既刊13巻。

これほど「続きが気になる」という言葉が生ぬるく感じられる漫画、ほかにありません。

美しい壁に囲まれた施設で暮らす子供たちと、荒廃した外の世界でサバイバルする少年マルとおねえちゃん。まったく繋がりが見えない二つの世界を行き来する構成で、読者はずっと宙吊りにされるんです。「なぜこの世界は崩壊したのか」「壁の中と外はどう繋がるのか」「トキオとマルの関係は」——答えが見えそうで見えない、その焦燥感がたまらない。1巻読んだら、もう後戻りできません。

石黒正数という作家は『それでも町は廻っている』で日常の機微を描いてきた人なんですが、今回はスケールが桁違いです。崩壊後の日本を舞台に、人間の生と死、希望と絶望を容赦なく突きつけてくる。でも根底にあるのは変わらず「人と人との繋がり」なんですよ。だからこそ、過酷な状況の中で交わされる何気ない会話が、胸に刺さって離れない。

謎が謎を呼ぶ展開、一見無関係に思えたピースが徐々に嵌まっていく快感、そして予想を超えてくる展開の数々。ミステリーとしても一級品です。しかもこの作家、絵がうまい。廃墟の美しさと不気味さ、キャラクターの表情の機微、全部が物語を語っているんです。

2019年「このマンガがすごい!」オトコ編第1位、2023年にはアニメ化もされて、じわじわと読者を増やし続けている作品。でも、まだ読んでいないなら今がチャンスです。「天国」を求めて「魔境」を旅する二人の行く末を、あなたも見届けてください。

巻一覧(発売順)13

よくある質問

『天国大魔境』は全何巻?

現在13巻まで刊行中です。

『天国大魔境』の最新刊は?

最新刊は第13巻(2月20日(金)発売)です。

『天国大魔境』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約243日間隔です。

『天国大魔境』の作者は誰?

石黒正数先生の作品です。

『天国大魔境』の出版社は?

講談社(アフタヌーンKC)から出版されています。