瞬きの音』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 押見 修造

出版社: 小学館

レーベル: ビッグ コミックス

4巻最新刊: 第4巻3月30日(月)

次巻発売情報

次巻は約2026年7月9日頃(推定)

瞬きの音 第4巻の表紙画像

第4巻

3月30日(月)

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刊行ペース

平均: 約101日間隔

直近: 約101日間隔

この作品について

『惡の華』『血の轍』を描いた押見修造が、今度は「弟」を題材に選んだ。今まで一度も描いたことのなかったという、その存在。「ぼく」と「きみ」——兄と弟の対話を軸に、作家自身の「罪悪」が容赦なく剥がされていく。「ぼくは、きみを身代わりにした」という告白から始まる回顧は、押見修造という人間の本性を抉り抜く作業そのものだ。これは兄弟の物語なのか、それとも漫画に生かされた男の自省なのか……。

押見修造の作品は常に「毒」を孕んできた。『惡の華』では思春期の屈折を、世界累計360万部を突破した『血の轍』では"ママ"という毒に侵された息子を描き、読者を戦慄させてきた。しかし本作で彼が向き合うのは、フィクションの仮面をかぶった他者ではない。「描かなくてもいい。描くことがない。でも、描けないと辛い」——その葛藤の先で手を出したのは、自分自身の罪の原風景です。ビッグコミックスから刊行されている本作は、編集者をして「作家とは、ここまで描かないといけないのか?」と慄れさせたという回顧録。既刊4巻、同時発売の初短編集『罪悪』との併読を推奨します。

押見修造に、幻滅する覚悟はありますか。

まだ読んでいないあなたへ

『惡の華』『血の轍』で、あなたの精神をざわつかせた男が、ついに自分自身にペンを向けたんです。

押見修造が描いたのは「弟」と「ぼく」の話。でも、これは単なる兄弟の物語じゃないんですよ。「ぼくは、きみを身代わりにした。」という一文から始まる告白は、読むほどに背筋が冷えていく。弟との関係を通して、漫画家・押見修造という人間の奥底に潜む何かが、容赦なく引きずり出されていくんです。

彼はこれまで、母と息子の歪んだ関係や思春期の狂気を描いてきた。でも今回は違う。自分の「罪悪」と向き合っている。描かなくてもいい。描くことがない。それでも描かずにはいられなかった何か。その正体が、ページをめくるたびに少しずつ輪郭を現してくる。

作家が自分の本性を抉り、読者の前に差し出す行為って、ここまで生々しいものなのか。編集者が「作家とは、ここまで描かないといけないのか?」と慄いたという言葉が、妙に腑に落ちるんです。

既刊4巻。押見修造に幻滅する覚悟があるなら、この回顧録を開いてください。

巻一覧(発売順)4

よくある質問

『瞬きの音』は全何巻?

現在4巻まで刊行中です。

『瞬きの音』の最新刊は?

最新刊は第4巻(3月30日(月)発売)です。

『瞬きの音』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約101日間隔です。

『瞬きの音』の作者は誰?

押見 修造先生の作品です。

『瞬きの音』の出版社は?

小学館(ビッグ コミックス)から出版されています。