『セシルの女王』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
まだ読んでいないあなたへ
既刊10巻。
16世紀のイングランド宮廷って、本当に地獄なんですよ。暴力、裏切り、派閥争い。誰もが誰かを監視していて、優しさの裏には必ず計算がある。そんな魑魅魍魎の巣窟に、12歳の少年ウィリアム・セシルが初めて足を踏み入れるところから、この物語は始まるんです。
出世を夢見て父に連れられてきた彼が目の当たりにしたのは、暴君ヘンリー8世の治める、理想とはかけ離れた現実でした。落ち込む少年の前に現れたのが、王妃アン・ブーリン。彼女のお腹の中にいる子ども——まだ生まれてもいない、未来の「誰か」のために、ウィリアムは人生を懸ける誓いを立てるんです。
でもこの物語、ただの忠臣美談じゃないんですよ。友を裏切る覚悟、主を殺す業、そのすべてを背負ってでも進むしかない地獄の選択が、彼を待っている。「違う色の地獄」という表現が出てくるんですが、この言葉の重さがページをめくるたびにズシリと響いてくるんです。
こざき亜衣さんが『あさひなぐ』で見せたあの息遣いの近さ、血の温度を感じる筆致が、500年前のイングランドに注がれている。だから遠い昔の異国の話なのに、まるで友達に起きた出来事みたいに胸に迫ってくるんです。池田理代子さんが「心躍るようです」と推薦した理由が、読めばわかります。
歴史が好きな人も、教科書で挫折した人も、等しく引き込まれる。エリザベス1世という名前しか知らなくても大丈夫。彼女が「如何にして女王になったか」を、一人の少年の目を通して目撃できるんです。
誇り高き女王と、彼女を女王にした男の物語。その黄金時代の前に横たわる、炎と業の道を、ぜひ一緒に歩いてほしいんです。
次巻発売情報
次巻は約2026年8月28日頃(推定)
『セシルの女王』はこざき 亜衣による漫画作品。小学館より現在10巻まで刊行中。最新刊の第10巻は2月27日(金)に発売。平均約182日間隔で刊行されている。
刊行ペース
平均: 約159日間隔
直近: 約182日間隔
巻一覧(発売順)全10巻
よくある質問
『セシルの女王』は全何巻?
現在10巻まで刊行中です。
『セシルの女王』の最新刊は?
最新刊は第10巻(2月27日(金)発売)です。
『セシルの女王』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約182日間隔です。
『セシルの女王』の作者は誰?
こざき 亜衣先生の作品です。
『セシルの女王』の出版社は?
小学館から出版されています。









