『名前のない病気』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
次巻は約2026年8月28日頃(推定)
刊行ペース
平均: 約182日間隔
直近: 約182日間隔
この作品について
実家に三十年引きこもる長男。これまで家族を描くエッセイ漫画を手がけてきた著者が、一度も作品に登場させなかった兄の存在。そして、その引きこもりのきっかけを作ったのは、他でもない自分自身だったという告白から、物語は始まる。関わりたくないという拒絶と、放置する罪悪感に苛まれながら、著者は「これを描かなければ、人生終われない」と筆を執った。
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』で家族の喪失を描いてきた宮川サトシが、今度は封印してきた家族の闇に踏み込んだ。ビッグコミックスピリッツで連載が始まるや、SNSで大反響を呼び、第1回スペリオールドキュメントコミック大賞で大賞を受賞。審査員には石井光太、押見修造といった錚々たる顔ぶれが名を連ねた。本作の凄みは、当事者だからこそ描ける距離感にある。幸せだと信じていた家庭に潜んでいた虐待、黙認、因果——取材では掘り起こせない生々しさで、家族の深淵を抉り出していく。既刊3巻で明かされる記憶の断片は、読む者の家族観を根底から揺さぶるだろう。
「答えが出せない、家族の苦しみ」と評した林士平の言葉通り、この作品に安易な救済はありません。それでも描き続ける作家の業に、あなたは立ち会うことになります。
まだ読んでいないあなたへ
既刊3巻。
これを描かなければ人生終われないと、作者は言った。
宮川サトシは、これまで数多くの家族エッセイ漫画を描いてきた人です。温かい家族の日常を切り取った作品で、多くの読者に愛されてきました。でも、その全ての作品に、一度も登場させなかった家族がいたんです。実家に30年引きこもる、兄。
しかもその引きこもりのきっかけを作ったのは、他でもない自分だったという。
関わりたくない。でも荒廃した実家に肉親を放置する罪悪感に、毎日苛まれる。親を失ってからも延々続く家族問題を前に、作者はついに「描く」という選択をするんです。第1回スペリオールドキュメントコミック大賞で、審査員の石井光太、押見修造らが満場一致で大賞に選んだ理由が、読めば分かります。
家族の時間を描いてきた作家が、描けなかった家族を描く。その筆致は静かで、生々しくて、容赦がないんです。次々に明らかになる知らなかった過去、幸せだと思っていた家族の真実、壮絶な記憶の数々。読者の多くが「自分」に重ねずにはいられないと語る、その理由を体感してください。
奥浩哉が「ザ・ノンフィクションのアタリ回ばかり」と評した、この作品。答えの出せない家族の苦しみを、丁寧に掘り起こす先に何があるのか。あなた自身の目で確かめてほしいんです。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『名前のない病気』は全何巻?
現在3巻まで刊行中です。
『名前のない病気』の最新刊は?
最新刊は第3巻(2月27日(金)発売)です。
『名前のない病気』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約182日間隔です。
『名前のない病気』の作者は誰?
宮川 サトシ先生の作品です。
『名前のない病気』の出版社は?
小学館(ビッグ コミックス)から出版されています。


