『路傍のフジイ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
次巻は約2026年8月28日頃(推定)
刊行ペース
平均: 約170日間隔
直近: 約182日間隔
この作品について
職場では空気のような存在。結婚式に呼ばれたこともない40歳独身。会社の輪にも加わらず、うっすら軽く見られている。それが中年会社員フジイだ。だが彼は、コスパや承認欲求とは無縁に生きている。通勤中に立ち往生した野良猫を素通りできず、ラーメン屋で耳にした音楽を即座に買い、夜道で桜を見つければ猛ダッシュ。ただ自身の心に正直なだけ——なのに、なぜこの男から目が離せないのか。
鍋倉夫は前作『リボーンの棋士』で将棋という題材を通して人間の再生を描いた。本作でもその視線は変わらない。ただし舞台は将棋界ではなく、どこにでもいるサラリーマンの日常だ。群れない、でしゃばらない、マイペース——一見すると「変なヤツ」でしかないフジイが、読むほどに眩しく見えてくる構造は巧みです。彼の中学時代、疎遠になった旧友の死、後輩たちの変化。淡々とした日常描写の奥に、「我々がどこかで忘れてきたもの」を掘り起こす静かな力がある。『ビッグコミックスピリッツ』連載。既刊は早くも累計100万部を突破し、「次にくるマンガ大賞2024」にもノミネートされました。
「いい大人が声に出して言いづらい感情」をバーストさせてくる一冊です。世の中というよくわからん何かに負けないように生きているあなたに、刺さりまくるかもしれません。
まだ読んでいないあなたへ
100万部超え。
40歳独身、職場で空気、結婚式に一度も呼ばれたことがない会社員フジイ。この男が、なぜ既刊6巻で100万部も読まれているのか。答えは単純で、私たちが目を背けてきた感情に、この作品が真正面から向き合ってくれるからなんです。
「喧嘩した友達と仲直りした。好きな人と両想いになれた。そんな時、世界が輝いて見える。でも……そんな瞬間、長いこと経験してない」。1話冒頭、フジイの後輩が心の中でつぶやくこの言葉に、編集者は横殴りにされたと書いています。わかるんです、この感覚。充実している人間とそうでない人間が一緒に暮らすこの世の中で、誰もが一度は考えてしまう、でも声に出して言いづらい感情。それを『路傍のフジイ』は、容赦なくバーストさせてくるんです。
フジイは群れない。でしゃばらない。夜道で桜を見つければ猛ダッシュし、ラーメン屋で耳にした音楽を即購入する。承認欲求ともマウントとも無縁で、ただ自分の心に正直に生きている。一般的には変なヤツに映るかもしれない。でも読んでいると、この男から目が離せなくなってしまう。
なぜか。フジイの生き方が、私たちがどこかで忘れてきたもの、昔どこかで決別した感情を呼び起こすからなんです。子ども番組のヒーローへの敬意を失わない。通勤中に立ち往生している野良猫を素通りできない。疎遠になった大事な友達の訃報を時間差で知った時、フジイは何を思い、どう動くのか。誰にも気づかれていないだけで、どんな人にもその人だけしか知らない姿がある。マイペースに見えるフジイにも、当たり前だけど人の心はあるんです。
『リボーンの棋士』で才能を炸裂させた鍋倉夫が、令和に生み出したニューヒーロー。コスパもマウントも承認欲求も、そういうもののために戦ってる人生がどうでもよくなってくる。「普通」に生きるってどういうことか。「次にくるマンガ大賞2024」ノミネート、増刷が止まらないこの作品が、あなたの「幸せ」の概念ごとぶち壊してくれるはずです。
巻一覧(発売順)全6巻
よくある質問
『路傍のフジイ』は全何巻?
現在6巻まで刊行中です。
『路傍のフジイ』の最新刊は?
最新刊は第6巻(2月27日(金)発売)です。
『路傍のフジイ』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約182日間隔です。
『路傍のフジイ』の作者は誰?
鍋 倉夫先生の作品です。
『路傍のフジイ』の出版社は?
小学館(ビッグ コミックス)から出版されています。





