春の嵐とモンスター』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: ミユキ蜜蜂

出版社: 白泉社

レーベル: 花とゆめコミックス

10巻最新刊: 第10巻3月19日(木)

次巻発売情報

次巻は約2026年7月28日頃(推定)

春の嵐とモンスター 第10巻の表紙画像

第10巻

3月19日(木)

Amazonで見る →

刊行ペース

平均: 約135日間隔

直近: 約131日間隔

この作品について

義理の妹である高校生・嵐子と、彼女に執着する年下の義弟・栢。二人きりの関係から一歩踏み出そうとした嵐子だったが、栢が他の女子と話す姿を見て胸が苦しくなる。「独り占めしたい」という栢の感情は、嵐子自身の中にも芽生えていた……。

ミユキ蜜蜂が第45回白泉社アテナ新人大賞佳作を受賞後、「花とゆめ」で連載を開始した本作は、年の差と義兄妹という二重の禁忌を抱えた関係性を軸に展開する。栢の感情は「好き」という言葉では収まらず、嵐子を監禁したり、ライバルの南須に見せつけるようにキスをしたりと、暴走を繰り返す。これは単なる三角関係ものではない。嵐子が栢の感情を「自分の同情心が招いたもの」と解釈し、距離を取ろうとするたび、栢の執着はより強固になっていく。少女漫画における「モンスター」という呼称は、制御不能な愛情の化身としてこれほど的確に機能する例も珍しいです。10巻まで続く中で、嵐子の側にも変化が訪れている点が重要で、栢が他の女子といるところを見て「喜べない自分」に戸惑う描写は、彼女自身の感情が単なる保護者意識を超えつつあることを示唆しています。

既刊10巻。義妹が義弟の「独り占めしたい」という感情の意味を理解し始めるとき、物語は新たな局面を迎えます。

まだ読んでいないあなたへ

既刊10巻。

2019年から連載中のこの作品、タイトルだけ見たら春の爽やかな恋物語かと思うでしょう? 全然違うんです。

「嵐ちゃんがいい 嵐ちゃんだから独り占めしたいの」――こう言い放つのは、主人公・嵐子の義理の弟、栢。年下の彼は、監禁してでも嵐子を自分の元に留めようとし、ライバルの前で見せつけるようにキスをするんです。優しい兄妹愛なんて期待してはいけません。この関係性、一言で説明できないんですよ。

嵐子は同情心から栢に手を差し伸べたつもりでした。でも栢の執着は、彼女が思っていたより遥かに深くて重い。「今も嵐ちゃんにキスするの我慢してるし」と平然と言ってのける栢に、嵐子は戸惑い、距離を取ろうとする。けれど栢が熱を出せば放っておけず、世話を焼いてしまう。この繰り返しが、二人の関係をどんどん複雑にしていくんです。

さらに登場するのが、顔よし性格よし運動神経よしの南須。彼は嵐子に「好きかもしれない」と告げ、栢に「本当に好きなら相手の気持ちも大事にしろよ」と正論をぶつける。でも栢にとって、嵐子は譲れない存在。三角関係が本格始動し、嵐子自身も「栢がクラスメイトの女子といるところを見てモヤモヤする」自分の気持ちに気づき始めて――。

白泉社の「花とゆめコミックス」で読める、義理の兄妹×年下男子×三角関係という爆弾要素を詰め込んだこの作品。ミユキ蜜蜂が描くのは、綺麗事じゃ片付かない、生々しくて息苦しいほどの感情のぶつかり合いなんです。

「嵐ちゃん」と呼ぶ声が、優しいのか怖いのか分からなくなる瞬間、あなたもこの関係性から目が離せなくなりますよ。

巻一覧(発売順)10

よくある質問

『春の嵐とモンスター』は全何巻?

現在10巻まで刊行中です。

『春の嵐とモンスター』の最新刊は?

最新刊は第10巻(3月19日(木)発売)です。

『春の嵐とモンスター』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約131日間隔です。

『春の嵐とモンスター』の作者は誰?

ミユキ蜜蜂先生の作品です。

『春の嵐とモンスター』の出版社は?

白泉社(花とゆめコミックス)から出版されています。