夏目友人帳 33「シャカシャカアクリルキーホルダー」付き特装版』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

妖怪が見える少年・夏目貴志は、祖母レイコが遺した「友人帳」を手にしている。そこには、彼女が力で屈服させた妖怪たちの名が記されていた。貴志は妖怪たちに名を返す日々を送りながら、人と妖、双方の世界で居場所を探していく……。

緑川ゆきが2005年から「LaLa」で連載を続ける本作は、LaLaマンガ大賞受賞後、アニメ化、実写映画化を果たし、国内外で圧倒的な支持を集めてきました。和の情緒と静謐な空気感を湛えた作風は、少女漫画という枠を超えて幅広い読者層に届いている。名を返す行為が単なる任務ではなく、貴志自身の孤独や他者との繋がりを問い直す装置として機能しているのが巧みです。妖怪との一期一会は、毎回異なる温度で描かれ、哀切さと温もりが交錯する。既刊33巻を数えながらも、物語は常に新鮮な驚きと余韻を残し続けています。

特装版には「シャカシャカアクリルキーホルダー」が付属。長く支持される理由を、この一冊で確かめてください。

まだ読んでいないあなたへ

既刊33巻。

2005年の連載開始から20年近く、読者を離さない作品です。

妖怪が見える少年・夏目と、招き猫の姿をした用心棒ニャンコ先生。この二人が紡ぐのは、派手な戦闘でも謎解きでもないんです。亡き祖母が残した「友人帳」に記された妖怪たちと、一つひとつ名前を返していく。ただそれだけの物語が、どうしてこんなに胸に沁みるのか。

例えば、何十年も同じ場所で人を待ち続けた妖怪。もう会えないと知っていても、約束を守り続ける理由があるんです。夏目はその切なさを、ただ黙って受け止める。説教もしない、泣きもしない。ただ、名前を返し、ほんの少しだけ寄り添うことで、長い時間が動き出す瞬間があるんです。

この作品には激しい展開がほとんどありません。でも、ページをめくるたびに確かに何かが積み重なっていく。夏目が周りの人間や妖怪と関わるうちに、少しずつ心を開いていく過程が、驚くほど丁寧に描かれているからなんですよ。

アニメ化7期、実写映画化、海外でも翻訳される理由。それは「優しさ」が本当に届く作品だからです。疲れた日に、誰かに寄り添ってほしい夜に、この作品はそっと隣にいてくれるんです。

33巻まで続いても、まだ終わらない物語がここにあります。

巻一覧(発売順)1

よくある質問

『夏目友人帳 33「シャカシャカアクリルキーホルダー」付き特装版』は全何巻?

現在33巻まで刊行中です。

『夏目友人帳 33「シャカシャカアクリルキーホルダー」付き特装版』の作者は誰?

緑川ゆき先生の作品です。

『夏目友人帳 33「シャカシャカアクリルキーホルダー」付き特装版』の出版社は?

白泉社(花とゆめコミックス)から出版されています。