『ミステリと言う勿れ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
次巻は約2026年12月2日頃(推定)
刊行ペース
平均: 約320日間隔
直近: 約295日間隔
この作品について
ある冬の日、カレーを作っていた大学生・久能整のもとに警察が現れ、近隣で起きた殺人事件の容疑で任意同行される。被害者は整の同級生。次々と提示される不利な証拠。観察力の高さゆえにトラブルに巻き込まれがちな天然パーマの青年は、この窮地をどう切り抜けるのか。
田村由美といえば『BASARA』『7SEEDS』という伝説的大河作品で知られるが、本作はそれらとは対照的に、たった一人の青年を主人公に据えた構成だ。しかし、壮大な群像劇で培われた人間洞察力は健在で、一見シンプルな謎解きの裏に、登場人物それぞれの抱える傷や社会の歪みを丁寧に織り込んでいく。整の饒舌な語りは時に説教臭く映るかもしれないが、その言葉が読者の心に不思議と残るのは、作者が長年かけて積み上げてきた「人を描く力」があるからです。月刊フラワーズという少女誌での連載ながら、累計1600万部を超え、ドラマ化・映画化と展開を広げたのも、ミステリーというジャンルを借りた人間ドラマとしての強度があればこそでしょう。
講談社漫画賞受賞、海外展開も果たした本作。整の言葉に耳を傾けてみれば、あなたの思考もきっと深まります。
まだ読んでいないあなたへ
カレーを作っていたら、突然警察に連行された。
これが、天然パーマの大学生・久能整の日常なんです。殺人事件の容疑者として取調室に座らされ、次々と証拠を突きつけられる。でも整は、淡々と話し始めるんですよ。事件のことじゃない。人が無意識に抱える偏見や思い込みについて。取調官が固まるほど的確に、でも穏やかに。
『BASARA』『7SEEDS』の田村由美が、たった一人の青年を主人公に選んだ理由が読めばわかります。整は探偵でも刑事でもない。ただ観察力が高くて、言葉を選ぶのが上手くて、本質を見抜くのが得意なだけ。だから事件に巻き込まれる。平穏を望んでいるのに、刑事の風呂光や、過去に冤罪を起こした青砥といった人たちが、気づけば整を頼ってしまうんです。
ミステリとしての謎解きも見事なんですが、それ以上に心に残るのは整の言葉なんですよ。「なぜ人はこう考えてしまうのか」を解きほぐす語り口が、読んでいるうちに自分の凝り固まった思考まで緩めてくれる。カウンセリングを受けているような、でも説教臭くない不思議な読後感があるんです。
累計1600万部を超え、菅田将暉主演でドラマ化、映画化もされた作品。でも原作には、映像化されていない新エピソードも満載で、整というキャラクターの奥行きがさらに深まっていきます。
既刊16巻。一度読み始めたら、整の言葉にページをめくる手が止まらなくなりますよ。
巻一覧(発売順)全16巻
よくある質問
『ミステリと言う勿れ』は全何巻?
現在9巻まで刊行中です。
『ミステリと言う勿れ』の最新刊は?
最新刊は第16巻(2月10日(火)発売)です。
『ミステリと言う勿れ』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約295日間隔です。
『ミステリと言う勿れ』の作者は誰?
田村由美先生の作品です。
『ミステリと言う勿れ』の出版社は?
小学館(フラワーコミックス α)から出版されています。















