クロエマ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 海野つなみ

出版社: 講談社

レーベル: KC KISS

4巻最新刊: 第4巻3月13日(金)

次巻発売情報

次巻は約2027年2月11日頃(推定)

クロエマ 第4巻の表紙画像

第4巻

3月13日(金)

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刊行ペース

平均: 約335日間隔

直近: 約335日間隔

この作品について

恋も家も職も失った江間宵が、豪邸に住む謎の女・黒江神名と出会い、期間限定の共同生活を始める。境遇も価値観も噛み合わない二人の距離感は、クロエが開いた占いの店に訪れる客たちの持ち込む事件を通じて、ゆるんだり絡まったりを繰り返す。炎上事件の思わぬ真相、ヤバワード連発の客の素性、そしてエマ自身の過去……。謎は解けたり解けなかったり、そして締めはいつも最高のパフェで。

『海月姫』で少女漫画の文法を軽やかに更新してみせた海野つなみが、講談社Kissで描く新境地だ。本作が優れているのは、「女性同士の共同生活」という設定を安易な癒しに回収しない点にある。エマとクロエの関係性は、互いの傷を舐め合うのではなく、折り合わない価値観のまま並走する。占いの店を訪れる客たちが運んでくる事件も、派手な謎解きではなく日常に潜む歪みの炙り出しだ。パフェという記号的な救いを配置しながら、人生の再生を安売りしない作家の眼差しが貫かれています。

既刊4巻、連載中。行き場を失った女性が偶然出会った他人と、どう距離を測り直すのか。その試行錯誤を見届けたい方は、ぜひ手に取ってみてください。

まだ読んでいないあなたへ

海野つなみの新境地なんです。

恋も家も職も失った女が、火事を知らせただけで豪邸住まいの謎女と共同生活を始める。この出だしから既に異様なんですよ。『海月姫』で見せた人間観察眼はそのままに、今回は「人生詰んだ30代」と「一人で屋敷に住む正体不明の占い師」という、どう転がるか予測不能な二人を軸に据えてきた。

この作品、占いの店に来る客が持ち込む謎や事件を解きながら進むんですが、そこで描かれるのが尋常じゃなく巧い。ネットに変な口コミを書く男の正体を追ううちに見えてくる意外な真相とか、純喫茶で遭遇する「ヤバワード連発客」の素性とか、一見ありふれた小事件に見えて、糸を手繰ると人間の業や弱さが浮かび上がってくる。ミステリではないんです。でも謎が解けたとき、ああこの人もこの人なりに必死だったんだなって胸がぎゅっとなる。

エマとクロエの関係も絶妙で。価値観が噛み合わないまま、でもなぜか一緒にいる。時に距離が縮まり、時に遠のいて、それでもパフェで締める日常。その揺らぎ方がリアルなんですよ。

そして4巻で急転するんです。エマの過去が明かされて、続くと思ってた日常に亀裂が走る。ここからどうなるのか、続きが気になって仕方ない。既刊4巻、今追いかけるには最高のタイミングです。

巻一覧(発売順)4

よくある質問

『クロエマ』は全何巻?

現在4巻まで刊行中です。

『クロエマ』の最新刊は?

最新刊は第4巻(3月13日(金)発売)です。

『クロエマ』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約335日間隔です。

『クロエマ』の作者は誰?

海野つなみ先生の作品です。

『クロエマ』の出版社は?

講談社(KC KISS)から出版されています。