『聖女のはずが、どうやら乗っ取られました』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
次巻は約2026年9月4日頃(推定)
刊行ペース
平均: 約179日間隔
直近: 約182日間隔
この作品について
乙女ゲーム『救国の花園』の世界に転移し、聖女の座を得たアニス。だが同じく転移してきたヒメに目をつけられ、王妃と結託した彼女の策略によって、夫のレクトールとともに敗戦国オリグロウへ左遷される。住民からは敵国の人間として冷たい視線を向けられ、命を狙われ、挙句の果てには聖女の地位すら剥奪されかける。それでもアニスは「癒やし」の力を武器に、神殿を建て、病院を作り、食糧問題を解決し、この荒れた土地を一歩ずつ立て直していく。クーデター、魔獣の襲撃、そして迫るレクトールの死——。
スクウェアエニックスのガンガンコミックスUP!から既刊9巻。異世界転生ものの骨格を借りながら、聖女の「地位を守る戦い」に焦点を絞った構成が巧みだ。アニスの最大の敵は魔物でも戦争でもなく、聖女の座を乗っ取ろうとする人間たち。ヒメと王妃という明確な敵役を配し、毎巻のように繰り出される策略をアニスが「癒やし」と「鑑定」のスキルで切り返していく。この泥臭い政治劇が、ふわふわしがちな異世界転生ラブコメに緊張感を与えている。公式が「異世界ラブコメディ」と銘打つ通り、シリアスな展開の中にも軽快なテンポが保たれ、読後感は重くならない。
転生先で理不尽に追い詰められるヒロインが、知恵と魔法で逆境を跳ね返す爽快感。読んで損はしません。
まだ読んでいないあなたへ
「癒やし」が武器って、どういうことだと思います?
転生したら乙女ゲームの聖女。でも待ち受けていたのは、夫レクトールの死亡フラグと、本来の聖女ヒメからの容赦ない嫌がらせ。左遷、クーデター、暗殺未遂——何度も何度も追い詰められるんです。でもアニスは折れない。彼女の「癒やし」は傷を治すだけじゃなくて、人の心を動かし、敵対していた住民を味方に変え、策略そのものを無力化していく。理不尽な状況を、地道な努力と人を信じる力で、文字通りひっくり返すんです。
この作品の凄みは、ピンチの連続なのに読後感が爽快なこと。嫌がらせを受けても、左遷先で敵扱いされても、アニスは腐らずに目の前の人を助け続ける。病院を建て、食糧問題を解決し、帰らずの山の秘密に挑む。その姿勢が、いつの間にか周囲を変えていくんです。「癒やし」って、魔法の名前じゃなくて、彼女の生き方そのものなんですよ。
既刊9巻、まだまだ続く異世界ラブコメディ。でもこれ、単なるラブコメじゃないんです。理不尽に立ち向かう人間の強さを、笑いながら見せてくれる作品。読み終わったとき、自分も何かできる気がしてくる。そんな一冊です。
巻一覧(発売順)全9巻
よくある質問
『聖女のはずが、どうやら乗っ取られました』は全何巻?
現在9巻まで刊行中です。
『聖女のはずが、どうやら乗っ取られました』の最新刊は?
最新刊は第12巻(3月6日(金)発売)です。
『聖女のはずが、どうやら乗っ取られました』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約182日間隔です。
『聖女のはずが、どうやら乗っ取られました』の作者は誰?
吉高花先生の作品です。
『聖女のはずが、どうやら乗っ取られました』の出版社は?
スクウェアエニックス(ガンガンコミックスUP!)から出版されています。








