日に流れて橋に行く【期間限定無料】』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 日高ショーコ

出版社: 集英社

4巻最新刊: 第3巻3月26日(木)

次巻発売情報

次巻は約2026年4月11日頃(推定)

日に流れて橋に行く【期間限定無料】 第3巻の表紙画像

第3巻

3月26日(木)

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刊行ペース

平均: 約16日間隔

直近: 約16日間隔

この作品について

明治末期、日本橋。かつて栄華を誇った老舗呉服店「三つ星」は、時代の波に取り残され、往時の輝きを失っていた。三年ぶりに英国から帰国した三男・星乃虎三郎は、店の立て直しを志すが、古参の店員たちは冷ややかな視線を向けるばかり。唯一、優しく迎えてくれるのは長兄・存寅だけだ。一方、虎三郎と面識があるらしい謎の男・鷹頭もまた、独自の手段で「三つ星」再建に動き出していた……。

『花に染む』で知られる日高ショーコが描く、明治という変革期を舞台にした商家再生譚である。英国帰りの理想主義者、尊大な態度で暗躍する謎の男、そして呉服店初の女性店員・時子。立場も思惑も異なる人々が、老舗の看板を守るため、あるいは覆すため交錯していく。虎三郎と鷹頭の再建策は、日本橋開橋式での大胆な改装や番傘の無料貸し出し、流行作家の小説連載を利用した話題作りなど、奇策に富む。ただし、時子をモデルにした小説が世間の耳目を集める一方で、働く女性への痛烈な批判も巻き起こる。文明開化の熱と、旧態依然とした価値観の対立。その狭間で揺れる人々の姿が、丁寧な筆致で描き出されていく。

日本橋が新しく生まれ変わる時代に、老舗もまた変わらざるを得ない。既刊3巻、物語はまだ序盤です。

まだ読んでいないあなたへ

明治末、老舗呉服店「三つ星」に英国帰りの三男が戻ってきた。

店を立て直したい。けれど誰も歓迎してくれない。

斜陽の呉服店を舞台に、男たちが策を練り、女が初めて店員として働き始め、作家が新聞小説を書き、世間が噂して、批判が飛んでくる。日本橋の開橋式という時代の節目を背景に、人と人とが思惑を交差させながら、古い店に新しい風を吹き込もうとするんです。

この作品、とにかく人間の描き方が渋い。虎三郎の焦りも、鷹頭の不敵さも、時子の悶々も、全部が「そうなるよな」って腑に落ちる。誰も完璧じゃない。でも誰もが自分なりの正義で動いてる。その絡まり方が、ページをめくる手を止めさせないんですよ。

雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版で読めるのも贅沢です。明治の空気感が、色彩ごと蘇ってくる。

既刊3巻。店はどう変わるのか、時子はどこへ行くのか、謎めいた鷹頭の狙いは何なのか。続きが気になって仕方ない。

時代に取り残された場所で、それでも前を向こうとする人たちの物語。こういう作品、今こそ読んでほしいんです。

巻一覧(発売順)4

よくある質問

『日に流れて橋に行く【期間限定無料】』は全何巻?

現在4巻まで刊行中です。

『日に流れて橋に行く【期間限定無料】』の最新刊は?

最新刊は第3巻(3月26日(木)発売)です。

『日に流れて橋に行く【期間限定無料】』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約16日間隔です。

『日に流れて橋に行く【期間限定無料】』の作者は誰?

日高ショーコ先生の作品です。

『日に流れて橋に行く【期間限定無料】』の出版社は?

集英社から出版されています。