『flat』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
月刊コミックアライブに2015年から2017年まで連載された山田太郎『flat』(既刊5巻)は、日常と非日常が交錯する世界で人間関係と自己探求を描くファンタジードラマだ。登場人物たちの何気ない日々に、不思議な出来事が静かに侵入してくる。平坦に見える日常の下に、どんな深淵が広がっているのか……。
山田は『空の彼方へ』『星の海を越えて』で青年漫画の読者に支持されてきた作家で、人物の内面を丁寧に掘り下げる手腕に定評がある。本作でもその特質は遺憾なく発揮されており、ファンタジー要素を用いながら人間ドラマの核心に迫っていきます。第1回コミックアライブ新人賞で佳作を受賞した実力は、連載を重ねるごとに磨かれ、海外の漫画フェスティバルでも高く評価されるに至った。英語やフランス語など複数言語への翻訳、2018年のA-1 Picturesによるアニメ化、2019年の実写映画化と、メディアミックス展開が続いたのも、この作品が持つ普遍的な魅力の証でしょう。
日常に潜む不思議を通して自分自身を見つめ直す——そんな体験を求めている方には、ぜひ手に取っていただきたい一作です。
まだ読んでいないあなたへ
全5巻完結。
たった5冊で、こんなにも心に残る作品があるんです。
山田太郎が第1回コミックアライブ新人賞で佳作を受賞した本作は、日常の中にある小さな違和感を丁寧に掬い上げていく物語なんですよ。派手な展開もなければ、世界を救う戦いもない。ただそこには、誰もが抱えているはずの「自分って何だろう」という問いがあって、登場人物たちがそれぞれのやり方で答えを探していく。
この作品の凄さは、ファンタジー要素を持ちながら、徹底的に「人と人との関係」を描き続けたところにあるんです。誰かと分かり合えたと思った瞬間にすれ違い、距離を置こうとした相手に思いがけず救われる。そんな日常の機微を、山田太郎は驚くほど繊細な筆致で描いていきます。
海外の漫画フェスティバルで高評価を受け、英語やフランス語に翻訳されたのも納得なんですよ。言葉や文化を超えて、誰の心にも刺さる普遍的な何かがこの作品にはあるんです。
2018年にアニメ化、2019年には実写映画化もされた本作。でも、やっぱり漫画で読んでほしい。山田太郎の描くコマ割りと間が、登場人物たちの心の動きをこれ以上ないほど雄弁に語ってくれるから。全5巻という長さも完璧で、一気に読み通せる心地よさがあるんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『flat』は全何巻?
全5巻で完結済みです。