Piece』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

高橋一生が週刊モーニングで連載した『Piece』は、離ればなれになった家族の再会と、そこから始まる関係の再構築を描く物語である。主人公が長い時間を経て家族と向き合い直す過程で、過去の記憶と現在の自分とのずれに戸惑い、それでも前に進もうとする姿を丁寧に追っていく。何年も会わなかった者同士が、どうやって「家族」という実感を取り戻していくのか……。

『家族の時間』『再会の約束』と、一貫して家族や友情をテーマに作品を発表してきた高橋だが、本作ではその集大成とも言える構成力を見せている。登場人物それぞれの視点を丁寧に掬い上げ、誰か一人を悪者にしない語り口が特徴です。感動を押し付けない抑制の効いた演出が、かえって読後の余韻を深くする。第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞したのも、こうした作品全体の完成度が評価されてのことでしょう。アニメ化・実写映画化もされ、台湾では累計100万部を超える支持を集めた。

既刊12巻。家族というテーマに真正面から向き合った傑作です。

まだ読んでいないあなたへ

文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞。

この賞を獲った作品が、どれほど読者の胸を抉るか知ってますか。『Piece』は、家族というテーマを選んだ時点で、誰もが持っている傷に触れにいってるんです。

再会って、嬉しいだけじゃないんですよ。会えなかった時間の重さ、変わってしまったお互い、言えなかった言葉。そういう痛みを、この作品は容赦なく描くんです。でも不思議なことに、読み終わった後に残るのは希望なんです。人は変われる。関係は修復できる。そう信じさせてくれる何かが、このページの中にある。

週刊モーニング連載で培われた、青年漫画ならではの解像度の高さ。綺麗事じゃない家族の姿を、ここまでリアルに、でもここまで温かく描ける作家がどれだけいるでしょうか。

アニメ化、実写映画化、台湾では100万部超え。評価されるべくして評価された作品なんです。既刊12巻で完結している物語を、一気に読み通してみてください。

最後のページを閉じたとき、あなたは誰かに連絡を取りたくなるはずです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『Piece』は全何巻?

全12巻で完結済みです。