魔法使いの娘』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

陰陽師の血を引く少女が、霊的な力に目覚めていく。舞台は現代日本。彼女は普通の日常を送っていたはずだったが、封じられていた家族の秘密が徐々に明らかになっていく……。

NASU Yukieが『Wings』誌に描いた本作は、2000年代初頭の少女漫画ミステリーに新たな方向性を示した作品だ。第5回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞し、2002年にはマッドハウス制作でアニメ化、翌年には映画化もされている。海外でもアメリカ、フランス、韓国で翻訳され、各国で評価を受けた。超自然的な力を扱いながらも、少女の成長と家族という普遍的なテーマを軸に据えることで、単なるオカルトものには終わらない奥行きを持っている。続編『魔法使いの娘にあらず』も手がけるNASUの代表作であり、その後の少女向けミステリー作品にも影響を与えた一作です。

霊的な力と家族の謎。二つの要素が絡み合う物語を、ぜひ手に取ってください。既刊8巻。

まだ読んでいないあなたへ

第5回日本漫画家協会賞優秀賞。

アニメ化、実写映画化、海外4カ国で翻訳出版。2000年代初頭、この作品が少女漫画界を揺るがした理由を、あなたはまだ知らないんです。

タイトルに「魔法使い」とあるから、可愛らしいファンタジーかと思うでしょう。違うんですよ。これは陰陽師の血を引く娘が、自分の家に隠された秘密を追うミステリーなんです。霊的な力を持って生まれた主人公が見るのは、綺麗なものばかりじゃない。人の心の闇も、血の繋がりの重さも、全部見えてしまう。そんな彼女が自分の出生の謎に迫っていく物語です。

この作品が凄いのは、超自然的な要素を安易なご都合主義に使わないところなんです。霊が見えること、特別な力があることが、むしろ主人公を孤独にする。家族の中にいながら、自分だけが知ってしまう真実がある怖さ。Wings誌の読者層である少女たちの心を掴んだのは、その切実さだったんですよ。

マッドハウス制作でアニメ化され、翌年には実写映画にもなりました。さらにアメリカ、フランス、韓国で翻訳出版されて各国で高評価を受けている。続編『魔法使いの娘にあらず』まで描かれた世界の広がりを見れば、この物語がどれだけ多くの人の心に刺さったか分かるはずです。

既刊8巻。家族の秘密を巡るミステリーが、どう決着するのか。NASU Yukie が描く霊的世界の解像度を、あなた自身の目で確かめてください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『魔法使いの娘』は全何巻?

全8巻で完結済みです。