『魔のものたちは企てる』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
魔物たちが冒険者を倒すために日夜、罠を企てている。舞台はファンタジー世界、主役は人間ではなく魔のものたち。彼らは知恵を絞り、仕掛けを用意し、侵入者を迎え撃つ。だが企みは思わぬ方向へ転がり、予想外の結末が待ち受ける……。
加藤卓司(原作)×がしがし(作画)のタッグが描くのは、視点を反転させたファンタジーコメディだ。冒険者サイドではなく魔物サイドから描く試みは、ジャンルに新鮮な角度を持ち込んでいる。ユーモアの核は、魔物たちの真面目な企てが裏目に出る構造にある。計画と現実のズレが生む可笑しみは、ドタバタに堕することなく洗練されています。Dra-Dra-Sharp#誌上で連載中の本作は、英語版も出版され、海外の漫画賞にノミネートされるなど国際的な評価を得ている。少年向けでありながら成熟したユーモアセンスを備えた作品として、ファンタジーコメディの新たな可能性を示しています。
既刊3巻、連載は続いています。魔物たちの奮闘を見届けてください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊3巻。
この巻数で、ここまで笑わせてくれる作品に出会えるとは思ってなかったんです。
「魔のものたちは企てる」というタイトルから想像するのは、魔物が世界征服を企む王道ファンタジーですよね。でも違うんです。この作品の魔物たち、企てているのは冒険者への「罠」なんですよ。それも、命を奪うような恐ろしい罠じゃない。もっと馬鹿馬鹿しくて、もっと必死で、もっと愛おしい罠なんです。
加藤卓司(原作)×がしがし(作画)のタッグが描くのは、魔物側の視点から見た冒険者対策。彼らは真剣なんです。本気で罠を張って、本気で待ち伏せて、本気で作戦会議をする。その一生懸命さと、結果のズレっぷりが、笑いを通り越して胸に刺さってくるんですよ。
ファンタジー世界の裏側を覗いたような感覚。普段は倒される側の魔物たちが、どんな日常を送り、どんな悩みを抱え、どんな工夫をしているのか。その解像度の高さに、気づけば魔物たちを応援している自分がいます。
連載中の今、この熱量のまま読めるのは幸運です。3巻しかないからこそ、今日から追いかけられる。魔物たちの企みに、あなたも付き合ってみてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『魔のものたちは企てる』は全何巻?
現在3巻まで刊行中です。