鬼ゴロシ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

週刊漫画ゴラクで2020年から2024年まで連載された河部真道『鬼ゴロシ』は、復讐と裏社会を舞台にしたアクション作品だ。暴力描写を伴いながら家族愛をテーマに据え、スーパーナチュラルな要素を織り交ぜた物語が展開する。青年読者層に向けた本作は、既刊16巻をもって完結を迎えた。

ゴラク誌上で培われた骨太な語り口は、2025年2月のNetflix映画化によって国際的な注目を集めることになります。『Demon City 鬼ゴロシ』として世界独占配信された本作は、原作最終巻の発売と配信日を一日違いで重ねるという、計算された展開を見せました。田中征爾監督が第31回東京国際映画祭で監督賞を受賞した実績を持つ映像化プロジェクトとして、原作コミックの持つ暴力性と人間ドラマのバランスが、どう映像言語に翻訳されたのか。その答え合わせができる稀有な機会でもあります。

復讐劇というジャンルの王道を歩みながら、家族という普遍的なテーマを裏社会の闇に重ねた本作。映画と原作、両方の結末を味わえる今が、最高のタイミングです。

まだ読んでいないあなたへ

既刊16巻で完結、そしてNetflix映画化。

週刊漫画ゴラクで4年にわたって連載された『鬼ゴロシ』は、復讐と家族愛を軸に裏社会を描き切った作品なんです。河部真道が放つこの物語、ただのバイオレンス漫画だと思ったら大間違い。血と暴力の向こう側にある、人間の業と愛情が容赦なく突きつけられるんですよ。

何がすごいって、この作品が持つ「鬼」というモチーフの使い方なんです。超常的な要素とリアルな裏社会の暴力が交差する世界で、主人公が抱える憎悪と守りたいものの重さが、ページをめくるたびにのしかかってくる。アクションシーンの迫力はもちろんですが、そこに至るまでの心理描写が、読む者の胸を締めつけるんです。

2025年2月、Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』として世界配信されたのは偶然じゃありません。この物語が持つ普遍的な人間ドラマとしての強度を、映画関係者が見抜いたからなんですよ。そして映画配信の翌日、最終16巻が発売されるという構成も粋じゃないですか。

ホラー要素も、ただ怖がらせるためのものじゃない。人の心に巣食う闇、復讐心がもたらす破壊、それでも手放せない大切な誰か。すべてが絡み合って、読後に深い余韻を残すんです。

16巻で完結している今だからこそ、一気に読み通せる。Netflix映画と原作、両方味わってほしい作品なんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『鬼ゴロシ』は全何巻?

全16巻で完結済みです。