『青空にとおく酒浸り』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
徳島の田舎町で暮らす女子高生たちが、放課後になると集まって酒を飲む。それだけの日常を描いたComic Ryu連載作だ。彼女たちは特別な事件に巻き込まれるわけでもなく、ただ缶チューハイを片手に他愛ない話をし、笑い合い、時には酔いに任せて本音をこぼす。青春と酒。一見相容れない二つの要素が、この作品では驚くほど自然に溶け合っている。
著者・YASUNAGA Koichirouは酒をテーマにした作品を手がけてきた作家だが、本作の特異性は「女子高生」という題材との組み合わせにある。多くの青春漫画が部活や恋愛を軸に据える中、彼女たちの関係性を紡ぐのは共に杯を傾ける時間だ。酒の描写は妙にリアルで、銘柄の選び方から酔い方の機微まで、作者の観察眼が光ります。しかし本作の核心は酒そのものではなく、酒を介して浮かび上がる友情の機微にある。普段は言えない言葉、見せられない表情。アルコールが潤滑油となり、少女たちの関係は少しずつ深まっていく。
2015年から2019年まで連載された既刊7巻の本作は、海外でも英語やフランス語に翻訳され、一定の評価を得ています。青春の儚さと、酒がもたらす一瞬の解放感。その交差点に立ち会いたい方は、ぜひ手に取ってみてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『青空にとおく酒浸り』は全何巻?
全7巻で完結済みです。