『青の祓魔師』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
人間と悪魔が交わる世界で、主人公は自らが「サタンの息子」であることを知る。育ての親を悪魔に殺された少年は、復讐と証明のため祓魔師を目指す。だが、その正体を知られれば処刑される運命。悪魔の力を宿しながら悪魔を祓う——この矛盾を抱えた戦いは、どこへ向かうのか。
加藤和恵が2009年から『ジャンプSQ』で連載する本作は、少年漫画の王道と複雑なドラマを両立させた傑作だ。悪魔祓いという題材自体は目新しくないが、主人公が倒すべき存在の血を引くという設定が物語に深い葛藤を生む。講談社漫画賞少年部門を受賞し、累計発行部数2500万部超、2011年にはA-1 Picturesによるアニメ化、2012年には実写映画化と、メディアミックスも成功を収めてきた。フランス語版も刊行され、海外でも支持を広げている点も見逃せない。既刊33巻を重ねながら物語は進化し続け、初期の勢いを失わないまま読者を引きつけている。
悪魔と人間、二つの血が交わる先に何があるのか。長期連載だからこそ描ける壮大な展開を、ぜひ体験してほしい。
まだ読んでいないあなたへ
悪魔の子なんです、主人公が。
人間として普通に育ってきた少年が、ある日突然「お前はサタンの息子だ」と告げられる。しかも双子の兄弟は人間で、自分だけが魔界の血を引いている。この設定だけで胸が詰まるんですけど、この子がとった道がすごいんです。逃げるでも絶望するでもなく、悪魔を祓う祓魔師になろうとする。自分を否定する世界に、真正面から飛び込んでいく。
父親がいたんです、育ての親として。その人が命を懸けて守ってくれたものを、今度は自分が守る番だって。剣を握る手が震えても、周りが敵意を向けてきても、「守りたい」って気持ちだけで前に進む姿に、何度も目頭が熱くなります。
仲間たちもいい。それぞれ背負っているものがあって、誰一人として軽い動機で祓魔師をやってない。だから絆が本物なんですよ。
2009年から連載が続いて既刊33巻。講談社漫画賞も受賞して、累計2500万部を超えている作品です。アニメも映画も作られて、フランスでも読まれている。これだけ長く愛されているのは、表面的なバトルじゃなくて、この子たちの生き方そのものが読者の心を掴んで離さないからだと思うんです。
「自分はどう生きるか」を問い続ける物語を、今から追いかけてみてください。
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よくある質問
『青の祓魔師』は全何巻?
現在33巻まで刊行中です。