『銀河鉄道999』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
機械の身体が永遠の命を約束する時代。貧しい少年・星野鉄郎は、機械化人間に母を殺され、復讐と無料の機械の身体を求めて謎の美女メーテルとともに宇宙を旅する。目的地は銀河の果て、アンドロメダ星雲。停車駅ごとに異なる星の文明、様々な人々との出会いと別れが、少年の心に何を刻むのか……。
『宇宙戦艦ヤマト』『キャプテン・ハーロック』を手掛けた松本零士が、少年漫画誌「ビッグゴールド」に1977年から連載したSF作品です。機械化による永遠の命というテーマは、当時の高度経済成長期における人間性の喪失への警鐘でもありました。一話完結に近い構成で各惑星のエピソードが積み重なり、鉄郎の成長譚として収束していく物語設計は、後のロードムービー的SF作品に大きな影響を与えています。1978年にアニメ化、1979年には劇場版が公開され、16億5000万円の配給収入を記録。第3回日本アカデミー賞特別賞(話題賞)を受賞するなど、社会現象となりました。
既刊18巻。世界各国で翻訳・出版され、国際的にも高い評価を得ている本作は、日本SF漫画史を語る上で避けては通れない一作です。
まだ読んでいないあなたへ
少年が宇宙を旅する。
それだけで、なぜこれほど心が震えるんでしょう。
舞台は機械化が進んだ未来。永遠の命を手に入れた人間たちが星々を行き交う時代に、少年・星野鉄郎は機械の体を手に入れるため、謎の女性メーテルと銀河鉄道999に乗り込むんです。列車は夜空を駆け、一つの星に降りるたび、そこには想像もつかない世界が待っている。永遠に眠り続ける星、機械化を拒んだ者たちが暮らす星、記憶を売って生きる人々の星——。
1977年から79年にかけて描かれたこの作品、今読むと驚くんですよ。扱っているテーマが、まるで現代の私たちに突きつけられた問いみたいなんです。永遠の命を手に入れたら人間は幸せになれるのか。機械になることで失うものは何か。答えなんて誰も持っていない。でも鉄郎は各駅で出会う人々の生き様を目の当たりにしながら、自分の答えを探し続けるんです。
松本零士が『宇宙戦艦ヤマト』『キャプテン・ハーロック』と並んで描いた、SF漫画の金字塔。アニメ化され、実写映画化され、日本アカデミー賞まで受賞して、世界中の人々の心を掴んだ理由が、ページをめくれば分かります。
既刊18巻。一駅ごとに胸が熱くなる旅が、ここにあるんです。
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よくある質問
『銀河鉄道999』は全何巻?
全18巻で完結済みです。