鉄のラインバレル』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

いじめられっ子の中学生・早瀬浩一は、ある日謎の巨大ロボット「ラインバレル」と遭遇し、その力を手にする。突如として圧倒的な戦闘力を得た浩一は、秘密組織との戦いに巻き込まれていく。だが、力を得た彼が見せるのは正義感ではなく、むき出しの傲慢さだった……。

脚本家・清水栄一と漫画家・下口智裕のタッグによる本作は、チャンピオンREDで連載され、第31回講談社漫画賞少年部門を受賞した。ロボットものの定石を踏まえながらも、主人公の人間的成長に重きを置いた構成が特徴です。弱者が力を得たとき、人はどう変わるのか。浩一の増長と挫折、そして再生の物語は、単純なヒーロー譚とは一線を画す。2008年にはGONZOによるアニメ化も実現し、海外でも広く展開された作品だ。既刊25巻という分量の中で、戦闘シーンの迫力とドラマの深化がバランスよく描かれている。

力を手にした少年が、本当の強さを知るまでの軌跡を見届けてください。

まだ読んでいないあなたへ

「正義の味方になりたい」って、14歳の時に本気で思ったことありますか?

主人公の早瀬浩一は、いじめられっ子のくせに正義を語る痛い中学生なんです。ところがある日、空から巨大ロボット「ラインバレル」が降ってきて、彼を轢き殺す。死んだはずなのに目が覚めると、浩一は「ラインバレルのパイロット」として蘇っていて、圧倒的な力を手に入れてしまうんです。

ここからが地獄の始まりなんですよ。力を得た浩一は調子に乗り、傲慢になり、勘違いを重ねていく。「俺は正義だ」と叫びながら暴走する彼の姿は、見ていて痛々しくて、でも目が離せない。なぜなら、かつて自分も思い描いた「ヒーローになった自分」の醜い側面を、容赦なく突きつけてくるから。

脚本家の清水栄一と漫画家の下口智裕が組んで、正義とは何か、力とは何かを問い続ける既刊25巻。第31回講談社漫画賞少年部門を受賞し、アニメ化もされた本作は、ロボットバトルの迫力もさることながら、人間の弱さと成長を描くドラマとして本当にえぐい。

「正義の味方」という幼い夢を、ここまで真正面から解体した作品を、私は他に知らないんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『鉄のラインバレル』は全何巻?

全25巻で完結済みです。