『金田一少年の事件簿』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
IQ180の名探偵を祖父に持つ高校生・金田一が、幼馴染の美雪とともに様々な事件に巻き込まれていく。殺人事件の現場で繰り広げられるのは、犯人による緻密なトリックと、それを見破る金田一の推理の応酬だ。舞台は学園から孤島、洋館、雪山と多岐にわたり、どの事件にも犯人の動機と計画が複雑に絡み合っている……。
週刊少年マガジンの看板として1992年から約9年間連載された本作は、少年誌におけるミステリー漫画の金字塔である。天樹征丸・金成陽三郎の原作、さとうふみやの作画という三者体制が生み出したのは、本格推理の醍醐味と少年漫画のエンタメ性を両立させた作品です。トリックの精巧さは本格ミステリーファンをも唸らせる一方、金田一と美雪の関係を軸としたロマンチックな要素や、学園生活でのコメディ描写が物語に彩りを添えている。1997年のアニメ化、1995年の実写映画化と、メディアミックスでも成功を収め、第19回講談社漫画賞少年部門を受賞。海外でもアニメや映画が展開され、ミステリー漫画の世界的なスタンダードとなった。
推理の快感と、謎が解けた瞬間の爽快感。その両方を求める読者にとって、既刊27巻は決して長い道のりではありません。
まだ読んでいないあなたへ
1992年から2001年まで、9年間。
週刊少年マガジンで少年たちの心を鷲掴みにし続けた推理漫画があるんです。
名探偵金田一耕助の孫を名乗る高校生・金田一一が、次々と起こる凄惨な殺人事件を解き明かしていく。ただの推理漫画じゃないんですよ。密室殺人、見立て殺人、アリバイトリック——本格ミステリの醍醐味を少年漫画に持ち込んだ先駆けなんです。犯人の動機に迫るとき、そこには必ず人間の業がある。復讐、嫉妬、絶望。読者は謎を解く快感と同時に、犯人の悲しみに胸を締め付けられる。
普段はIQ180とは思えないだらしない高校生が、事件の前では別人のように鋭くなる。「じっちゃんの名にかけて!」の決めゼリフとともに真相を暴く姿に、当時の少年たちは痺れたんです。幼馴染の美雪との関係、学園生活、コメディ要素——日常パートがあるからこそ、事件の異常性が際立つ。
アニメ化、映画化、そして講談社漫画賞受賞。一つの作品が世代を超えて語り継がれる理由は、ただ面白いだけじゃ足りないんです。この作品には、推理小説としての骨太さと、少年漫画としての熱量が両立している。
既刊27巻。一度読み始めたら、次の事件、次のトリックが気になって止まらなくなる。あなたの本棚に、本格ミステリの金字塔を迎え入れてみてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『金田一少年の事件簿』は全何巻?
全27巻で完結済みです。