『金剛番長』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
高校を舞台に、番長同士が「魂」を賭けて殴り合う。主人公・金剛番長は、その拳一つで世界を変えようとする男だ。仲間を集め、敵対する番長たちとトーナメント形式で激突していく。番長という記号を借りながら、描かれるのは友情でも青春でもない。純粋な暴力と、それを貫く意志だけ……。
鈴木央が『七つの大罪』で世界的な成功を収める前、週刊少年サンデー誌上で連載していたのが本作である。既刊12巻という尺の中で、非現実的な戦闘描写と超自然的な要素を詰め込み、少年漫画の王道を逸脱したスケール感を打ち出した。第51回小学館漫画賞少年部門を受賞し、2009年にはアニメ化、2010年には実写映画化も果たしている。番長というモチーフ自体は古典的ですが、鈴木はそこに独自の世界観を接ぎ木し、ジャンルの枠を広げてみせました。海外、特にアジア圏でも高い評価を得たのは、言語を超えた「力」の描写が支持されたからでしょう。
アクションとコメディ、兄弟の絆と革命という複数の要素を一気に飲み込める読者には、たまらない一作です。
まだ読んでいないあなたへ
受賞作なのに、知る人ぞ知る傑作なんです。
『七つの大罪』で世界中を熱狂させた鈴木央が、その前に週刊少年サンデーで放った全12巻の番長バトル漫画。第51回小学館漫画賞を受賞し、アニメ化も実写映画化もされた作品が、なぜか埋もれている。これは犯罪的にもったいない。
主人公は金剛アカシ、23番目の金剛兄弟の末弟。兄たちは全員が規格外の番長で、アカシだけが体格も力も劣る「落ちこぼれ」。でもこの少年、諦めない心だけは誰にも負けないんです。番長同士の戦いに巻き込まれながら、仲間を守るため、兄たちに認められるため、拳を握りしめて立ち上がり続ける。
戦闘シーンの迫力が尋常じゃない。番長たちが繰り出す技は、もはや人間の域を超えた超常現象レベル。なのに熱い。笑える場面もたっぷりあって、シリアスとギャグの緩急が絶妙なんです。
不釣り合いな体格の主人公が、圧倒的な敵に挑む構図。仲間との絆。家族というライバル。後の『七つの大罪』で開花する鈴木央のエッセンスが、既にここに全部詰まってるんですよ。
全12巻で完結、一気読みできる熱量。読み終わる頃には、あなたも拳を握りしめているはずです。
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よくある質問
『金剛番長』は全何巻?
全12巻で完結済みです。