転生悪女の黒歴史』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

転生先が悪役令嬢だった――それも、物語の中で最も嫌われる存在。前世の記憶を持ったまま目覚めた主人公は、自分が辿るはずの破滅ルートを回避しようと奮闘する。だが、善意の行動はことごとく誤解を生み、周囲からの悪評は積み重なるばかり。本人は必死に「普通の人」を目指しているのに、なぜか状況は悪化の一途を辿る……。

TOUKA Akiharuが『LaLa』誌で連載する本作は、「転生したら悪役令嬢」というジャンルに、誤解と行き違いを軸にした独自のコメディ要素を持ち込んだ作品です。主人公の内面と周囲の評価のギャップが生む笑いは、単なるドタバタではなく、彼女の善良さと不器用さから生まれるもので、読むほどに愛おしくなる。一方で姉妹関係や恋愛要素も丁寧に描かれ、笑いの中にドラマがしっかりと息づいている点が秀逸である。英語版がYen Pressから刊行されるなど、海外でも支持を集めているのは、この普遍的な「すれ違い」の面白さゆえでしょう。

既刊17巻を数える本作は、なお連載継続中。主人公の奮闘がどこへ向かうのか、見届ける価値があります。

まだ読んでいないあなたへ

既刊17巻、止まらないんです。

転生したら悪役令嬢だった――そう気づいた瞬間、あなたならどうしますか? 破滅フラグを回避するために必死に動く? それとも諦める? この作品の主人公が選んだのは、まさかの「過去の自分が残した黒歴史との格闘」なんです。前世の記憶を持ったまま目覚めたら、この世界の「自分」がやらかしていた数々の恥ずかしすぎる言動の数々。消したい、でも消せない。周囲の誤解は深まる一方で、弁解すればするほど墓穴を掘っていく。

この地獄みたいな状況が、信じられないほど笑えるんですよ。悪役令嬢ものなのに、命の危機より恥の危機が迫ってくる。真面目に生き直そうとすればするほど、過去の自分の奇行が足を引っ張る。読んでいて「ああ、わかる」と身悶えしながら、同時に「こんな状況絶対に嫌だ」と思ってしまう。

でもね、ただのギャグじゃないんです。誤解の向こう側にいる人たちとの関係が、少しずつ、本当に少しずつ変わっていく。その積み重ねに、気づいたら胸が熱くなってる。姉妹の絆、周囲の人々の優しさ、そして主人公の必死な足掻き。全部が絡み合って、笑って泣けて、そしてまた笑える。

2019年からLaLa誌で連載中、海外でも英語版が出ているのは伊達じゃありません。17巻読んでも飽きない面白さって、そうそうないですよ。悪役令嬢ものが好きな人も、苦手だった人も、騙されたと思って1巻だけ読んでみてください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『転生悪女の黒歴史』は全何巻?

現在17巻まで刊行中です。