『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
前世で魔術の研究に人生を捧げながら、大成する前に命を落とした男。彼が転生したのは、王国の第七王子ロイドという立場だった。王位継承権が低く、政治から遠い存在であるがゆえに、誰にも邪魔されず魔術の探究に没頭できる。膨大な魔力と前世の知識を武器に、少年の姿で魔術の深淵へと踏み込んでいく……。
謙虚なサークルによる本作は、講談社「マガジンポケット」で2018年から連載が続く異世界転生ファンタジーだ。既刊21巻を数え、シリーズ累計発行部数は700万部を突破。2025年にはアニメ第2期の放送も控える。転生もので「最初から強い主人公」という設定は珍しくないが、本作が支持される理由は、その強さを「研究のため」にのみ振り向ける主人公の姿勢にある。戦闘は手段であり、目的はあくまで魔術の解明。魔導書を読み漁り、実験を重ね、新たな魔法体系を構築する過程そのものが物語の中心に据えられている。メル。のイラストが描く中性的な少年王子の姿は、知的好奇心と無邪気さを同居させ、作品世界に独特の軽やかさを与えている。
「本好き」の主人公が異世界で知識を追い求める構図は、ジャンルの王道でありながら本作は魔術研究に特化することで独自の地平を築きました。気ままに、されど真摯に。その探究の旅を見届けてください。
まだ読んでいないあなたへ
シリーズ累計700万部超え。
前世で魔術を学びながら死んだ男が転生したのは、なんと王国の第七王子。しかも圧倒的な魔力を持って生まれてきたんです。王位継承権なんてほぼゼロ。つまり、誰からも期待されない気楽な立場で、心ゆくまで魔術研究に没頭できる環境が手に入ったわけです。
この主人公ロイド、見た目は幼い少年なのに中身は筋金入りの魔術マニア。禁断の書物を読み漁り、危険な魔法陣を試し、古代の呪文を解読していく姿は、もう完全に「好きなことを追求する人間」の究極形なんですよ。ただ、その探究心が時に暴走して、王宮に巨大な魔法生物を召喚したり、街中で大規模な魔術実験を始めたり。周囲は振り回されっぱなしです。
でもこの作品、ただの俺TUEEEじゃないんです。ロイドは確かに強いけれど、彼が本当に夢中なのは「勝つこと」じゃなく「知ること」。未知の魔術に出会ったときの少年のような興奮、新しい理論を発見したときの純粋な喜び。その姿が妙に人間臭くて引き込まれるんです。
既刊21巻、アニメ第2期も決定済み。この長さでも失速しないのは、主人公の探究心が本物だから。魔術というロマンを、ここまで真っ直ぐ描き切った作品、そうそうないですよ。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』は全何巻?
現在21巻まで刊行中です。