見るからに怪しい二人』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

互いを怪しむ二人が、実は何も悪いことをしていないという誤解の連鎖。Comic Flapperで連載中の本作は、見た目や行動が妙にあやしいだけの一般人たちが、相手を「絶対この人、何かやっている」と疑い合う日常を描く。疑惑の目を向け合いながら、結局は普通の会話をして別れる。その繰り返しが生む可笑しさは、一体どこから来るのか。

鬼沢まよが青年誌で展開するコメディの特徴は、派手な仕掛けに頼らない点にあります。大きな事件は起きない。ただ、挙動不審な人間同士が出会い、互いに「こいつ、絶対何か企んでるだろ」と身構える。そのズレが笑いを生む構造です。スライス・オブ・ライフというジャンルでありながら、誤解というフィルターを通すことで、日常が妙な緊張感を帯びる。既刊4巻ながら、このワンアイデアを飽きさせずに展開し続ける手腕は確かなものでしょう。

疑心暗鬼が生む笑いを、ぜひ体験してください。

まだ読んでいないあなたへ

誤解されるって、こんなに笑えるんです。

「見るからに怪しい二人」は、ただ一緒にいるだけで周囲から完全に勘違いされる二人の男を描いた日常コメディなんですが、この「何もしてないのに怪しまれる」という状況が恐ろしいほど積み重なっていくんですよ。彼らは本当に普通のことをしてるだけ。ただ、その普通の行動が、なぜか第三者の目には全く別の意味に映ってしまう。

鬼沢まよが描くのは、言い訳すればするほど深まる誤解の泥沼です。弁明しようとすると余計に怪しくなる。黙っていても状況証拠が積み上がる。この「詰んでる感」が笑いのツボを的確に突いてくるんです。

しかも巧みなのは、読者だけが真相を知っているという構図。二人の無実を知っているからこそ、周囲の勘違いぶりが滑稽で、同時に二人への同情も湧いてくる。この絶妙なバランスが心地いい。

既刊4巻、「Comic Flapper」で連載中。日常系コメディの新境地がここにあります。何気ない日々の中に潜む「誤解の連鎖」を、ぜひ体験してみてください。一度ハマると、街で人を見る目が変わりますよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『見るからに怪しい二人』は全何巻?

現在4巻まで刊行中です。