『裸一貫! つづ井さん』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
つづ井の日常は、いつも裸一貫だ。特別な才能があるわけでも、劇的な事件が起こるわけでもない。ただ、日々を生きる中で起こる小さな出来事に、彼女は全力で向き合い、時に奮闘し、時に友人たちと笑い合う。何もないようで何かがある、そんな毎日が淡々と、しかし確かに積み重なっていく……。
つづ井が描くのは、誇張のない日常だ。「Comic Essay Room」という掲載誌名が示す通り、本作はエッセイ漫画の系譜に連なる作品である。派手な演出や奇抜な設定に頼ることなく、作者自身の日常をベースにした何気ない出来事を丁寧にすくい上げる手法は、近年のエッセイ漫画ブームの中でも一定の支持を集めています。読者が共感するのは、つづ井さんの特別さではなく、むしろその普遍性でしょう。誰もが経験しうる小さな喜びや失敗を、ユーモアを交えながら描く筆致は、肩の力を抜いて読める心地よさを生んでいます。
既刊3巻、連載は現在も続いています。海外からも注目を集めているというのは、この日常の普遍性が言語を超えて届いている証かもしれません。何もない日々にこそ、確かな豊かさがある。そんな当たり前を再確認させてくれる一冊です。
まだ読んでいないあなたへ
裸一貫って、本当に何もない状態から這い上がるって意味なんですよ。
この漫画、つづ井さんっていう人が自分の日常を描いてるんですけど、普通のエッセイ漫画じゃないんです。タイトルに「裸一貫」って入れちゃうくらい、何かと戦ってるんですよね、日々。朝起きて、ご飯食べて、誰かと会話して。そんな当たり前のことが、この人の手にかかると全部「奮闘」になる。
読んでて思うんです。ああ、生きるって本当はこういうことなんだなって。大きな事件も劇的な展開もないのに、ページをめくる手が止まらない。笑っちゃうんですよ、自分の日常と重なって。そして気づいたら、つづ井さんのこと応援してるんです。頑張れって。
何が凄いって、この人、日常を描くことにかけては本物なんです。飾らない。盛らない。でも、読むとなぜか元気になれる。明日も自分の「裸一貫」で戦おうって思える。
既刊3巻。今日からあなたも、つづ井さんの奮闘仲間になってください。読み終わったとき、きっと自分の日常が少しだけ愛おしくなってますから。
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よくある質問
『裸一貫! つづ井さん』は全何巻?
現在3巻まで刊行中です。