『虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT-』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
謎の災厄によって文明が崩壊した世界。少女ツグミは、記憶を失った状態で荒廃した街を彷徨っていた。彼女の体には、何者かによって埋め込まれた謎の装置が潜んでいる。生存者たちとの出会い、そして彼女自身の正体をめぐる謎。終末の大地で、ツグミは自分が何者なのか、この世界に何が起きたのかを探る旅に出る……。
本作の作者ippatuは、フランスの出版社Ki-oonからキャリアをスタートさせた異色の経歴を持つ。週刊ヤングマガジンでの連載となった本作は、海外で先行して大ヒットを記録し、2022年の「このマンガがすごい!」男性読者部門で第20位にランクインした。終末世界を舞台にしたサバイバル作品は数多いが、『虎鶫』が際立つのは、派手なアクションと静謐な人間ドラマの配分にある。記憶を失った主人公の視点を通じて描かれる世界は、読者もまた謎を共有しながら物語を追う構造になっている。謎の装置、崩壊の真相、そして「TSUGUMI PROJECT」の正体。断片的に明かされる情報が、確かな手応えとともに物語を前へ進めていくのです。
海外発のヒット作が逆輸入という形で日本の週刊誌を賑わせた本作。既刊7巻、その先を追いかける価値は十分にあります。
まだ読んでいないあなたへ
フランスで先に火がついて、逆輸入される形で日本デビューを果たした漫画なんです。
これ、普通じゃないんですよ。海外の出版社Ki-oonから世に出た作品が、本場の週刊ヤングマガジンで連載開始。その時点で「一体どんな作品なんだ」って話題になったんですけど、読んでみたらその理由が一瞬で分かりました。言葉の壁を超える、圧倒的な画力と世界観なんです。
舞台は終末世界。そこで繰り広げられるのは、ただ生き延びるだけのサバイバルじゃありません。「TSUGUMI PROJECT」という謎めいたタイトルが示す通り、何か巨大な秘密が物語の奥に隠されている。その正体を追いながら、極限状態に置かれた人間たちの選択と葛藤が、容赦なく描かれていくんです。
ippatu先生の絵は、静と動の使い分けが尋常じゃない。静かな人間ドラマの場面では繊細な表情が胸を打ち、アクションシーンでは文字通り紙面から飛び出してくるような躍動感。崩壊した世界の美しさと残酷さが、1コマ1コマに刻み込まれています。
「このマンガがすごい!」で20位にランクインしたのも納得です。既刊7巻、まだ追いつける巻数。世界が認めた作品を、今すぐ体験してください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT-』は全何巻?
全7巻で完結済みです。