『花園君と数さんの不可解な放課後』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
花園君は普通の高校生。だが数さんは違う。彼女は知的で、過保護で、花園君の性的好奇心を教育的に導こうとする。放課後の教室で繰り広げられるのは、一風変わった性教育めいたやりとり。気恥ずかしさと笑いが交錯する、奇妙な関係性が始まる……。
KOHARA Omiは「作品A」「作品B」といった青年漫画で独自の作風を確立してきた作家だ。本作でもその持ち味は健在で、ただのエッチコメディに終わらせない構成力が光る。性的好奇心という誰もが抱えるテーマを、気まずさと笑いで包み込みながら描く手腕は見事です。Comic Days連載作としては異例の第1回青年漫画大賞を受賞し、2024年にはアニメ化、2025年には映画化まで決定。海外でもアジア圏を中心に高評価を得ており、この設定とキャラクターの普遍性が証明されている。
既刊3巻ながら、すでにメディアミックス展開が動き出している本作。一度読めば、この不可解な放課後の魔力に取り憑かれることになるでしょう。
まだ読んでいないあなたへ
第1回青年漫画大賞受賞、2024年アニメ化、2025年映画化。
この作品、タイトルだけ見たら「放課後に何かあるんだろうな」くらいに思うじゃないですか。でも実際に読むと、その「不可解」の意味が全然想像と違うんです。数さんという女性が花園君に向ける視線、距離の取り方、言葉の選び方。全部が何か引っかかる。なのに彼女は本気で彼のことを考えてるんですよ。
過保護って言葉で片付けられないくらい、彼女の行動には一本の芯が通ってる。その芯が何なのか、どこまで許されるのか、そもそもこれは正しいのか——読んでるうちに自分の中の基準が揺れ始めるんです。
笑えるのに笑い切れない。健全なのに健全じゃない。二人の関係性が少しずつ変わっていく様子を見てると、高校時代の放課後って本当はこういう不安定な時間だったよなって思い出すんです。誰にも見られてない教室で、何を話して何を隠してたか。
コメディとしても心理劇としても読める。どっちで読んでもページをめくる手が止まらない。既刊3巻、今から追いつけます。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『花園君と数さんの不可解な放課後』は全何巻?
全3巻で完結済みです。