舞姫(テレプシコーラ)第2部』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

六花と千花の姉妹が再び舞台に立つ。バレエに人生を捧げる少女たちの喜びと葛藤、家族の絆と確執を描いた山岸凉子「舞姫(テレプシコーラ)」の第2部が、新たな挑戦の幕を開ける。既刊5巻。

山岸凉子といえば「日出処の天子」で歴史漫画の金字塔を打ち立てた巨匠だが、この「舞姫」シリーズでは一転、バレエという極めて現代的な題材に取り組んでいる。第1部から続く本作は、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞し、その評価は国内にとどまらず海外の翻訳版でもバレエ愛好家や女性読者の支持を集めた。山岸が描くのは、華やかな舞台の裏にある過酷なレッスン、報われない努力、家族の期待と重圧である。バレリーナという夢を追う過程で、少女たちは何を得て何を失うのか。その問いに対する答えは、決して甘くない。Da Vinci誌に2018年から2020年にかけて連載されたこの第2部は、第1部で描かれた物語をさらに深化させ、挑戦を続ける姉妹の姿を丹念に追っている。

バレエ漫画の最高峰にして、家族の物語としても読める奥深さ。山岸凉子の筆は、夢を追う者の孤独と覚悟を容赦なく描き出します。

まだ読んでいないあなたへ

文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞。

この一言で、山岸凉子がバレエ漫画にどれほどの覚悟で挑んだかが伝わるんです。

「舞姫 テレプシコーラ」第2部、既刊5巻。第1部から続くこの作品は、バレエという芸術に人生を捧げる人たちの、夢と挑戦を描いた物語なんですよ。トゥシューズを履いて舞台に立つまでの、血の滲むような努力。それでも踊らずにはいられない衝動。山岸凉子は、バレエの美しさだけじゃなく、その裏側にある痛みと葛藤を、容赦なく描き出します。

この作品の凄みは、家族という存在の描き方にあるんです。夢を追う者と、それを支える者。時には足を引っ張る者。愛情と嫉妬、期待と失望が複雑に絡み合って、登場人物たちの人生を形作っていく。綺麗事じゃない、生々しい家族の姿がそこにあります。

「日出処の天子」で歴史に挑んだ山岸凉子が、今度はバレエという芸術の世界に真正面から向き合った。その筆致は、70年代から磨き続けてきた技術の結晶なんですよ。

夢を追うことの残酷さと美しさを、これほど正直に描いた作品を他に知りません。読み終えた後、あなたの中で何かが確実に変わります。

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よくある質問

『舞姫(テレプシコーラ)第2部』は全何巻?

全5巻で完結済みです。