『腸よ鼻よ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
GANMA!で連載中の『腸よ鼻よ』は、病を抱えながら夢を追う人間を描くコメディだ。主人公は何らかの身体的な困難を抱えているが、それでもなお前に進もうとする。笑いの中に痛みがあり、痛みの中にユーモアがある。病気という重いテーマを扱いながら、読後感は妙に軽やか。このバランス感覚は一体どこから来るのか……。
沖縄出身の島袋全優は、ギャグ漫画を中心に活動してきた作家である。彼の作品には、深刻な状況を笑いに変換する独特の回路が備わっている。『腸よ鼻よ』でもその手腕は健在で、病気という誰もが目を背けたくなる題材を、決して湿っぽくならない筆致で描き切る。スライス・オブ・ライフという形式を選んだことで、説教臭さや感動の押し売りとは無縁の空気が保たれている。ページをめくるたびに、笑っていいのか泣いていいのか判断に迷うような瞬間が訪れるが、それこそがこの作品の真骨頂だ。海外の電子書籍プラットフォームでも配信され、言語の壁を越えて支持を集めている事実が、このコメディの普遍性を証明している。
既刊7巻、まだ見ぬ展開が待っています。重さと軽さが同居するこの奇妙な読後感を、ぜひ体験してください。
まだ読んでいないあなたへ
病気とギャグ、この組み合わせが成立するのか――そう思った人ほど、この漫画に撃ち抜かれるんです。
「腸よ鼻よ」は、自分の体と向き合いながら夢を追いかける人間の物語なんですよ。病気というテーマを扱いながら、読後に残るのは重苦しさじゃない。むしろ「明日も生きよう」って思える不思議な熱なんです。沖縄出身の作者・島袋全優が描くのは、深刻になりすぎず、でも決して軽くもない、人間のリアルな呼吸。
ギャグ漫画として笑えるのに、ページをめくる手が止まらないのは、登場人物たちの「諦めない姿勢」が本物だからなんですよね。体の不調に振り回されながらも、それでも前を向こうとする瞬間の描写が、妙に心に刺さる。笑いと共感が同居する場面で、気づいたら目頭が熱くなってる――そういう体験ができる作品です。
GANMA!で連載中、既刊7巻。海外でも配信されて読者を獲得しているのは、この作品が持つ普遍的な「生きる力」が、言語を超えて響くからでしょう。
病気も、夢も、日常も、全部ひっくるめて「人生」なんだと教えてくれる漫画。読んだ後、自分の体にちょっと優しくなれますよ。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『腸よ鼻よ』は全何巻?
現在7巻まで刊行中です。