『翼くんはあかぬけたいのに』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
ファッションに興味はあるのに、どこかあかぬけない青年・翼。シェアハウスで暮らす彼の日常は、服選びの失敗や、住人たちとの何気ない会話で満ちている。派手な事件が起きるわけでもない。ただ、少しずつ変わろうとする翼の姿が、淡々と描かれていく。
OBANA Otoは本作でHibanaマンガ大賞を受賞し、その後2020年には実写映画化も果たした。青年漫画と少女漫画の境界を自在に行き来する作風が持ち味で、本作もファッションを題材にしながら、性別を問わず読者を獲得した。スライス・オブ・ライフというジャンルは、ともすれば退屈に陥りがちだ。だが本作は違います。翼の不器用さ、シェアハウスの住人たちとの距離感、そして「あかぬけたい」という素朴な願い。それらが重なり合い、静かな説得力を持つ。派手さはないが、確かな手応えがある。台湾で累計50万部を突破し、韓国やアメリカでも翻訳出版されたのは、この普遍性ゆえでしょう。
既刊14巻。じっくり腰を据えて読める作品です。翼と一緒に、少しだけあかぬけてみませんか。
まだ読んでいないあなたへ
既刊14巻、映画化もされた青年漫画です。
この作品、第1回Hibanaマンガ大賞を受賞してるんですよ。タイトルだけ見ると軽そうに思えるかもしれないけど、シェアハウスを舞台に「あかぬけたい」と願う人たちの日常を描いたら、こんなにも心に残る物語になるんだって驚かされるんです。
ファッションがテーマなんですけど、服選びの話だけじゃないんですよね。見た目を変えようとする人間の、その奥にある「変わりたい」「認められたい」っていう切実な気持ちが、コメディの皮を被りながらじわじわ胸に迫ってくる。笑えるのに、ふとした瞬間に「ああ、わかる」って思わされる描写が本当に巧いんです。
台湾では累計50万部突破、韓国やアメリカでも翻訳されて、各国で評価されてるのも納得なんですよ。日常を切り取ってるだけなのに、国境を越えて人の心を掴むってすごいことです。
シェアハウスという距離感が絶妙な空間で、それぞれの「あかぬけたい」が交差していく。その過程で生まれる友情や成長が、押しつけがましくなく、でも確かに胸を温めてくれるんです。
2020年に実写映画化されたのも、この作品の持つ普遍性と魅力が認められた証拠なんですよね。読み終わったあと、鏡の前に立つ自分の見え方が少し変わる、そんな体験ができる作品です。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『翼くんはあかぬけたいのに』は全何巻?
全14巻で完結済みです。