素敵な彼氏』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

初めての恋、初めてのデート、初めてのキス。高校生の橘めいと黒沢大和が織りなす、等身大の恋愛を描いた青春ラブストーリー。コンビニでのバイト、学校生活、友人関係。日常の中で少しずつ距離を縮めていく二人の関係は、不器用で、時に戸惑いながらも、確実に前へ進んでいく……。

河原和音といえば『僕等がいた』『好きっていいなよ。』で少女漫画界に確固たる地位を築いた作家だが、本作でもその手腕は健在です。別冊マーガレットで2013年から2016年まで連載され、第42回講談社漫画賞少女部門を受賞。台湾、韓国、タイなど、アジア圏でも翻訳・出版され、2016年には実写映画化もされた。河原作品に共通するのは、決して華美ではない「リアルな10代」の感情描写だ。カップルの成長を丁寧に追いながら、読者が自分の経験と重ね合わせられる余白を残す。甘さと切なさのバランス感覚が絶妙なのである。

恋愛の「その後」を描ききった既刊14巻。初恋の記憶を呼び覚ます一冊です。

まだ読んでいないあなたへ

講談社漫画賞、受賞。

『僕等がいた』『好きっていいなよ。』を描いた河原和音が、今度は「付き合ってから」を本気で描いたんです。既刊14巻、映画化もされたこの作品、タイトルだけ見ると軽そうに思えるかもしれないけれど、中身は全然違います。初めて恋人ができた高校生たちが、初デートで何を話せばいいか分からなくて気まずくなったり、バイト先で顔を合わせて照れたり、初キスのタイミングを逃し続けたり——そんな「付き合い始めてからの、どうしていいか分からない時間」を、痛いほどリアルに、でも愛おしく描いているんです。

恋愛漫画って、告白で終わるか、すぐにドラマチックな展開になるかのどっちかが多いじゃないですか。でもこの作品は違う。カップルになった二人が、ぎこちなさを抱えながら、少しずつ距離を縮めていく日常そのものを丁寧に追いかけるんです。コンビニでバイトしながら、お互いの好きなものを知っていく。学校で目が合ったら恥ずかしくて逸らしてしまう。そういう、誰もが経験したことのある「あの感じ」が、1ページ1ページに詰まっているんですよ。

河原和音の描く表情って、本当に繊細で。目が合った瞬間の照れ、言いたいことが言えなかった後の後悔、相手のちょっとした仕草にドキッとする瞬間——全部、セリフがなくても伝わってくるんです。この作品を読んでいると、自分の初恋を思い出して胸が締め付けられる人もいれば、今まさに恋をしている人は共感しすぎて悶えるかもしれません。

別冊マーガレットで3年間連載され、台湾や韓国、タイでも翻訳されて読まれているこの作品。アジア中の読者が、国を越えて同じ気持ちで胸をときめかせているんです。

甘酸っぱくて、ちょっと切なくて、でも温かい。「付き合う」って、こういうことだったんだなって、大人になってから読んでも、改めて気づかされる作品なんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『素敵な彼氏』は全何巻?

全14巻で完結済みです。