箱入りドロップス』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

箱入り娘として育てられた主人公が、初めて経験する学園生活で戸惑いながらも少しずつ世界を広げていく。彼女の純粋な視点を通して描かれる日常は、些細な出来事が新鮮な驚きに満ちている。周囲の人々との交流は、恋愛と友情の境界線をゆっくりと揺らしていく……。

「まんがタイムきらら」で連載された本作は、第1回きらら大賞を受賞した実績を持つ。鶴崎優が描く4コマ作品であり、日常系というジャンルの中でも特に「箱入り娘」という設定に焦点を当てた点が特徴的です。既刊6巻という分量の中で、主人公の成長を丁寧に積み重ねていく構成は、スロー・ロマンスというテーマを体現している。2015年にA-1 Picturesによるアニメ化、翌年には実写映画化も果たしており、きらら作品としては多角的なメディア展開を実現した一作だ。英語版も出版され、海外読者にもリーチしている。

ゆっくりと、しかし確実に変化していく主人公の姿を見届けたい方には、手に取る価値のある作品です。

まだ読んでいないあなたへ

箱入り娘って、もう絶滅危惧種だと思ってました。

でもこの作品の主人公を見たら、そんな先入観が吹き飛ぶんです。彼女は本当に、心の底から世間を知らない。コンビニで買い物したことがない。友達と遊んだ記憶もない。そんな彼女が高校に入学して、初めて「普通の生活」に触れるところから物語は始まります。

ここで描かれるのは、私たちが当たり前すぎて忘れていた日常の輝きなんです。自動販売機でジュースを買う。放課後、友達とおしゃべりする。そういう何気ない瞬間が、彼女にとっては人生初の体験で、目を輝かせて喜ぶ姿に、こっちまで胸が熱くなってくる。「ああ、こんな風に世界を見られたら、毎日がどんなに楽しいだろう」って。

4コマ形式だから読みやすいんですけど、侮れないんですよ。1話1話が丁寧で、キャラクターの成長を確かに感じられる。箱入り娘の彼女が少しずつ、本当に少しずつ、世界を知っていく過程が愛おしくて仕方なくなります。

既刊6巻。まんがタイムきらら大賞を受賞して、アニメ化・映画化までされた作品です。純粋な人間がどれだけ眩しいか、この漫画が教えてくれますよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『箱入りドロップス』は全何巻?

全6巻で完結済みです。