『第3のギデオン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
舞台は激動の時代。歴史の転換点で、一人の男が正義と革命の狭間に立たされる。友との誓い、愛する者への想い、そして自らが信じた大義——それらすべてが彼を引き裂いていく。裏切りと決断が交錯する先に、待ち受けるものとは……。
乃木坂太郎は『革命の夜』で既に歴史ドラマの手腕を証明していたが、本作『第3のギデオン』ではその緊張感と作画の精緻さがさらに研ぎ澄まされている。ビッグコミックスピリッツ連載作として青年読者に向けた重厚な人間ドラマを描き切り、第1回マンガ大賞を受賞。その評価は国内にとどまらず、フランス、アメリカ、イギリスで翻訳出版され、特にフランスでは歴史漫画としての完成度が支持を集めた。愛と憎しみ、正義と悪という普遍的なテーマを、時代の激流に翻弄される人物造形で描き出す手法は、彼の真骨頂です。
2020年にマッドハウスによるアニメ化、2022年には実写映画化と、メディアミックス展開も果たした本作。既刊8巻、その重みを受け止める覚悟があるなら、今すぐ手に取るべきです。
まだ読んでいないあなたへ
第1回マンガ大賞受賞作。
アニメ化も映画化もされた、なのに「まだ読んでない」なら、それは損失なんです。
「正義のために戦った男が、なぜ処刑台に立たされるのか」──この一点だけで、既に物語の全てが詰まってるんですよ。歴史の教科書には載らない、革命の裏側。友と呼んだ者に裏切られ、民衆に憎まれ、それでも信念を貫いた人間の記録です。
乃木坂太郎が描く線の一本一本に、時代の重みが刻まれてるんです。銃を構える手の震え、処刑前夜の静けさ、勝利の瞬間に浮かぶ虚無。精緻な作画が登場人物の呼吸まで伝えてくるから、読んでる間ずっと胸が詰まりっぱなしになります。
愛した者を守るために戦い、その愛ゆえに憎まれる。こんな皮肉があるかって話なんですが、これが歴史というものの本質なんですよね。善悪で割り切れない、人間の業が全編に渦巻いてます。
フランスをはじめ各国で翻訳され、「歴史漫画の傑作」と評価されてる理由が、読めば分かります。既刊8巻、完結済み。一気読みして、革命という名の悲劇に立ち会ってください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『第3のギデオン』は全何巻?
全8巻で完結済みです。