『私がモテてどうすんだ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
主人公の芹沼花依は、腐女子。アニメやBLを愛し、推しキャラの死にショックを受けて引きこもった結果、激やせして別人のような美少女へと変貌してしまう。突然モテ始めた彼女の周囲には、イケメン高校生たちが集まってくるが、当の本人は彼らを「推しカップリング」の妄想材料としてしか見ていない。美少年たちの好意も、彼女にとっては二次創作のネタでしかないのだ。果たして花依は、この逆ハーレム状況をどう乗り切るのか……。
別冊フレンドで2013年から連載され、第40回講談社漫画賞少女部門を受賞した本作は、腐女子の生態をリアルに、かつコミカルに描き切ったことで大きな話題を呼んだ。作者のぢゅん子は、腐女子文化をテーマにした作品を多く手がけており、その独特のユーモアと視点が本作でも存分に発揮されている。花依の思考回路や行動は、オタク女子なら思わず「わかる」と頷いてしまう描写に満ちており、一方で恋愛に興味のない主人公が逆ハーレム状況に放り込まれるというギャップが、少女漫画の文法を逆手に取った笑いを生み出す。アニメ化や実写映画化もされ、海外でも「Kiss Him, Not Me」として配信されるなど、その人気は国境を越えた。
既刊14巻。腐女子の「あるある」と少女漫画のお約束が交錯する、唯一無二の逆ハーレムコメディです。
まだ読んでいないあなたへ
推し美少年キャラが死んで、ショックで1週間飲まず食わずで引きこもったら、激ヤセして別人のように可愛くなっちゃった腐女子の話なんです。
主人公の芹沼花依は、体重が激減したことで突然学校のイケメン男子たちから一斉にモテ始めるんですが、本人は現実の恋愛なんかより二次元の美少年同士の恋愛妄想の方が100倍大事。四方八方から迫られても「私より君たちが仲良くしてくれた方が嬉しいんだけど!」と本気で思ってる。この価値観のズレが生む化学反応が、もう最高に面白いんですよ。
腐女子あるあるネタが随所に散りばめられてて、同族なら「わかるー!」と膝を打つし、そうじゃない人も「そんな世界があるのか」と新鮮な驚きがある。でもこの作品の真骨頂は、実はそこじゃないんです。花依を取り巻く男子たちが、最初は見た目に惹かれただけだったのが、彼女の真っ直ぐで裏表のない人柄に本気で惹かれていく過程が、ちゃんと丁寧に描かれてる。
講談社漫画賞少女部門を受賞して、アニメ化も映画化もされたこの作品。腐女子という特殊な属性を持つ主人公でありながら、ここまで幅広く支持されたのは、笑いの中に人を好きになる切なさや不器用さがきちんと息づいてるからなんです。
既刊14巻。恋愛漫画の常識を軽やかにひっくり返す、新感覚ラブコメディです。
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よくある質問
『私がモテてどうすんだ』は全何巻?
全14巻で完結済みです。