神様はじめました』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

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この作品について

家を失った女子高生・桃園奈々生が、ひょんなことから土地神の座を譲り受け、廃れた神社の主となる。そこで出会うのは、神の使い・狐の妖怪たち。神としての力も知識もない奈々生が、使い魔とともに神社を立て直し、人々の願いに応えていく。だが、神と使い魔、人間と妖怪の境界線は思いのほか曖昧で……。

鈴木ジュリエッタが「花とゆめ」に連載し、第33回講談社漫画賞少女部門を受賞した本作は、少女漫画における異類婚姻譚の系譜を継ぎながら、独自の立ち位置を築いた。親に捨てられた主人公が「神」という役割を与えられ、力ではなく関係性の構築によって世界と折り合いをつけていく展開は、従来のファンタジー少女漫画とは異なる強度を持つ。学園を舞台にしつつ、神社や妖怪という和の意匠を纏い、コメディとドラマを絶妙に配合した筆致が光る。2012年にはアニメ化、2014年には実写映画化され、国内のみならずアメリカ、フランス、ドイツをはじめ世界各国で翻訳出版されるなど、その人気は国境を越えた。既刊25巻。

神の視点ではなく、神になった人間の視点で語られる物語。読めば、あなたも土地神の世界に足を踏み入れることになるでしょう。

まだ読んでいないあなたへ

家を失った女子高生が、いきなり神社の神様になる。

父親が借金を残して蒸発、住む家まで追い出された桃園奈々生が出会ったのは、土地神の座を押し付けてくる謎の男でした。訳も分からず神社に連れて行かれると、そこには契約で縛られた美形の狐の使い魔が待っていて——突然始まった「神様」としての生活は、想像の斜め上を突き抜けていくんです。

神様って何をすればいいの? 使い魔ってどう扱えばいいの? そもそも人間が神様になれるの? 何もかもゼロからのスタートで、奈々生は必死に神様の仕事を覚えていきます。お祓い、願い事、他の神様との付き合い。現代の学園生活と、神の世界の掟が同時に動き出す感覚、これがたまらなく面白いんですよ。

でも本当に心を掴まれるのは、人間と非人間が交わる瞬間の切なさです。寿命も、立場も、生きる時間さえ違う者同士が、それでも惹かれ合ってしまう。その一線を越えられない苦しみと、それでも側にいたいと願う気持ちが、ページをめくる手を止めさせないんです。

講談社漫画賞受賞、アニメ化・実写映画化され、世界中で翻訳された作品。既刊25巻、一度読み始めたら神様の世界から抜け出せなくなりますよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『神様はじめました』は全何巻?

全25巻で完結済みです。