『神君家康公』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
徳川家康が、現代日本に女子高生の姿で転生する。本人にその自覚はない。だが静岡県の浜松神社で巫女のアルバイトを始めた彼女の周りには、なぜか戦国武将たちが次々と集まってくる。三河武士たちは相変わらず彼女に忠誠を誓い、かつての敵である真田幸村や石田三成までもが、女子高生・家康の日常に介入してくる。天下人の魂を宿した少女は、戦国の記憶を持たぬまま、不思議な人間関係に巻き込まれていく……。
原作・竹月丈、作画・伊達恒広による本作は、歴史ものとファンタジーを掛け合わせた異色のコメディだ。週刊ヤングジャンプ連載という舞台で、徳川家康という重厚な題材を「女子高生の日常」に落とし込む大胆な設定が光る。戦国武将たちが現代社会に溶け込みながらも、かつての主従関係や因縁を引きずる様子が笑いを生む。真面目に歴史を語るのではなく、歴史上の人物関係を現代に置き換えることで生まれるギャップこそが、この作品の核心です。伊達恒広の画風が、コメディでありながらキャラクターに品を保たせている点も見逃せない。
歴史とギャグの融合に興味があるなら、既刊4巻の今が追いつくチャンスです。
まだ読んでいないあなたへ
徳川家康が、現代日本で女子高生の巫女と暮らしてるんです。
週刊ヤングジャンプで連載中のこの作品、タイトルだけ見たら「また歴史ものか」って思うじゃないですか。違うんですよ。天下人が令和の世にタイムスリップして、神社で巫女のバイトしてる女子高生と出会って、そこから始まる日常コメディなんです。
何が凄いって、家康の「戦国の世を生き抜いた男」としての価値観と、現代社会の常識がぶつかり合う瞬間の可笑しさ。関ヶ原を制した男が、コンビニのレジやスマホに四苦八苦する姿を想像してみてください。でもただ笑えるだけじゃない。何百年も生きてきた男の目に、この時代がどう映るのか。そこに妙な説得力があるんです。
竹月丈の脚本と伊達恒広の画が組み合わさって、歴史ファンタジーなのにやたらと生活感がある世界になってる。神社という舞台設定も絶妙で、神様に仕える巫女と、かつて「神君」と呼ばれた男の対比が効いてるんですよ。
既刊4巻。歴史ものでもない、ファンタジーでもない、この不思議な居心地の良さを味わってください。
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よくある質問
『神君家康公』は全何巻?
現在4巻まで刊行中です。