神のみぞ知るセカイ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

ギャルゲーの「落とし神」と呼ばれる高校生・桂木桂馬が、現実の女性を攻略する羽目になる。地獄からやってきた悪魔・エルシィとの契約により、人間の心に潜む「駆け魂」を追い出すには、その宿主である女性を恋に落とさせなければならない。ゲームでは無敵の桂馬だが、三次元の女性は攻略対象外。しかし契約を破れば首輪が爆発する。2D一筋の彼に、選択肢はない……。

若木民喜が週刊少年サンデーで描いた本作は、ギャルゲー文法を現実に持ち込むという倒錯した構造が秀逸です。主人公の桂馬は、ゲームに対しては天才的な洞察力を持ちながら、現実の人間関係には無関心という徹底した「オタク」像。その彼が、ゲーム攻略のロジックを駆使して次々とヒロインを「落とす」過程は、ロマンスというよりも頭脳戦に近い。小学館漫画賞と講談社漫画賞の両方を受賞し、アニメ化・実写映画化も果たした実績が、その完成度を物語っています。キャラクター成長の要素も後半で加わり、単なるハーレムコメディに終わらない構成力が光る作品です。

既刊26巻。2Dと3Dの境界を笑い飛ばす、異色のラブコメディをぜひ。

まだ読んでいないあなたへ

既刊26巻。

小学館漫画賞と講談社漫画賞のW受賞。

ギャルゲーマニアの高校生が、地獄から来た悪魔に「女の子を落とせ」と命じられるんです。しかも失敗したら命が消える契約付きで。ゲームの世界では落とし神と呼ばれるほどの腕前なのに、三次元の女の子なんて興味ゼロ。それでも生き延びるために、持ち前の攻略理論を現実世界で実践していくしかないんですよ。

この主人公、ただのゲーマーじゃないんです。傲慢で、理屈っぽくて、現実の女の子を「バグだらけ」と言い切る。でもゲーム攻略に懸ける情熱は本物で、その頭脳戦がとにかく痛快なんです。相手の心理を読み、状況を分析し、最適解を導き出していく過程が、まるでパズルを解くように組み立てられていて、気づけば次のページに手が伸びてる。

最初はコメディとして笑えるんですけど、攻略を重ねるごとに物語の核心が見えてきて、後半は予想もしない展開に持っていかれます。女神が絡んできたあたりから、もう止まらないんですよ。設定を活かし切る構成力が凄まじくて、伏線の回収が鮮やかすぎる。

週刊少年サンデーで6年間連載され、アニメ化に実写映画化、海外でも翻訳出版。ラブコメの新境地を切り拓いた作品として、今も語り継がれているのには理由があるんです。

ゲームと現実の境界線で繰り広げられる、誰も見たことのない攻略劇。26巻で完走できる熱量を、ぜひ体験してほしいんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『神のみぞ知るセカイ』は全何巻?

全26巻で完結済みです。