盾の勇者の成り上がり』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

異世界に召喚された主人公・岩谷尚文は、四人の勇者の一人「盾の勇者」として世界を救う使命を背負う。だが召喚直後、彼は濡れ衣を着せられ、裏切りによってすべてを失う。武器も仲間も金も信用も奪われ、最弱の盾しか持たない尚文は、差別と嘲笑に晒されながら、たった一人で這い上がる道を選ぶ。奴隷の少女ラフタリアと出会い、やがて彼女を守るために戦う力を手に入れた尚文は、自らの手で生き延びる術を編み出していく。これは裏切られた男が、傷だらけのまま成り上がっていく物語だ。

本作は小説投稿サイト『小説家になろう』発の作品で、第1回ネット小説大賞を受賞し商業化された。著者アネコユサギのデビュー作にして代表作である。異世界転生ものの中でも特異なのは、主人公が最初から「勝ち組」ではなく、むしろ徹底的に叩き落とされる点だ。盾という防御特化の武器、理不尽な濡れ衣、周囲からの蔑視——尚文はあらゆる不利を背負わされる。だが彼は被害者のまま立ち止まらない。商売を始め、奴隷を買い、自分だけの戦い方を模索する。その姿は、爽快な無双譚とは対極にある泥臭さを持ち、だからこそ読者の感情を強く揺さぶる。既刊29巻を数え、アニメ化・実写映画化を果たし、海外でもシリーズ累計330万部を突破している。

裏切りから始まる逆転劇は、読む者の心を容赦なく掴みます。尚文の成り上がりを、その目で確かめてください。

まだ読んでいないあなたへ

既刊29巻。

異世界に召喚された大学生が、最初に裏切られるところから全てが始まるんです。

四人の勇者の中で、盾という最弱の武器を与えられた主人公。攻撃手段すらない状態で、頼りにしていた仲間に財産も信用も全て奪われるんです。国中から「犯罪者」として差別され、誰も味方してくれない。普通なら心が折れるはずなのに、彼は這い上がることを選ぶ。この這い上がり方が、読んでいて胸が熱くなるんですよ。

弱者として扱われながら、知恵と努力で道を切り拓いていく過程が圧倒的に面白い。盾しか持てないなら、その盾で誰かを守ればいい。信用されないなら、行動で示せばいい。彼が一人、また一人と本当の仲間を得ていく展開に、何度も拳を握りしめました。

第1回ネット小説大賞を受賞し、アニメ化・実写映画化された本作。海外でもシリーズ累計330万部を突破する人気なのは、この「裏切られた者が成り上がる」という普遍的なカタルシスがあるからなんです。

一度どん底に落とされた人間がどう立ち上がるのか。その答えが、この29巻の中に詰まっています。逆境に立たされたことがある人なら、必ず響く物語です。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『盾の勇者の成り上がり』は全何巻?

現在29巻まで刊行中です。