盤上のオリオン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

週刊少年マガジンに2022年より連載中の本作は、将棋を題材に描かれる少年たちの成長譚である。盤上で繰り広げられる対局を通じ、ライバルとの出会いが主人公の人生を変えていく。勝負の世界に身を置く者たちの葛藤と、盤の外で交わされる感情が交錯する。81マスの宇宙で、彼らは何を掴もうとしているのか——。

将棋漫画というジャンルは、勝負の機微と人間ドラマをどう両立させるかが問われる。本作の荒川直也は、将棋の知識と情熱を土台に、対局描写の緊迫感と登場人物の内面を丁寧に描き分けている。棋譜の再現性にこだわるのではなく、盤上に込められた想いを読者に伝えることに注力した構成です。ライバル関係を軸に据えたドラマ性が、少年誌らしい熱量を生んでいる。

既刊7巻、連載は現在も続いている。将棋に詳しくない読者も、対局の向こう側にある人間模様に引き込まれるはずです。盤上で交わされる無言の対話を、ぜひその目で確かめてほしい。

まだ読んでいないあなたへ

将棋を知らなくても、心が震えるんです。

『盤上のオリオン』は、将棋盤を挟んだ二人の少年の物語なんですが、これがただの将棋漫画じゃない。出会った瞬間から、互いの存在が人生そのものを変えていく。そういう関係性を描いた作品なんですよ。

将棋のルールなんて一つも知らなくていい。盤面の解説を理解する必要もない。大事なのは、一手一手に込められた感情の重さ。なぜその駒を動かすのか。なぜそこで指が震えるのか。勝ちたい理由が、ただ「強くなりたい」じゃない瞬間が、この漫画には溢れてるんです。

ライバルって言葉じゃ足りないんですよね。憧れでも、友情でもない。でも確実に、相手がいなければ自分じゃいられない。そんな関係が、盤上の攻防を通して炙り出されていく。週刊少年マガジンで連載中、既刊7巻。

一局の将棋が終わったあと、何も言葉を交わさなくても全てが伝わってる。そういう瞬間を、この漫画は何度も見せてくれます。

将棋を知ってる人には新しい視点を、知らない人には「こんな世界があったのか」という驚きを。どちらにとっても、忘れられない一作になるはずです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『盤上のオリオン』は全何巻?

現在7巻まで刊行中です。