『百合星人ナオコサン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
ある日突然、主人公の少年の家に宇宙人の少女ナオコサンがやってくる。彼女は百合星という惑星からやってきた、地球でいう小学生くらいの見た目をした異星人だ。地球での生活を学ぶため居候することになったナオコサンと、彼女を受け入れることになった家族の日常は、予想外の方向へと転がり始める。平凡だった毎日に、異星人という存在が混ざり込んだとき、何が起こるのか……。
『コミック電撃大王』で2005年から2009年まで連載されたKashmirの代表作である。第1回電撃大王大賞を受賞した本作は、「異星人との共存」という設定を、派手なSF展開ではなく徹底的に日常の側へ引き寄せた点が特徴です。ナオコサンは超能力で地球を救ったりしない。ただそこにいて、家族の一員として暮らす。その何気ない積み重ねが、読者に妙な安心感を与えるのだ。宇宙人というガジェットを使いながらも、描かれるのはあくまで「家族」と「日常」。コメディのテンポと、スライス・オブ・ライフとしての間合いのバランスが絶妙である。
既刊5巻。地球人と異星人が一緒に暮らすとはどういうことか、その答えがここにあります。
まだ読んでいないあなたへ
宇宙人が同居人になったら、どうなると思いますか?
『百合星人ナオコサン』は、ある日突然やってきた少女型宇宙人・ナオコサンと、ごく普通の少年の奇妙な共同生活を描いた作品なんです。彼女は地球の常識が一切通じない。言葉の意味を額面通りにしか受け取らないし、人間の感情の機微なんて理解できない。でも、だからこそ生まれる化学反応が、笑えて、ちょっと切なくて、気づけば心に染みてくるんですよ。
コメディとして優れているのは、ボケとツッコミの絶妙なテンポ感です。ナオコサンの天然ぶりは計算されたものではなく、彼女なりの真剣さから生まれている。それを受け止める主人公の困惑と諦念が、読んでいて心地いいリズムを作り出すんです。笑いながら読み進めるうちに、いつの間にか彼らの日常が愛おしくなってくる。
この作品、実は第1回電撃大王大賞を受賞した実力派なんです。2005年から2009年まで『コミック電撃大王』で連載され、既刊5巻。一話完結型だから、どこから読んでも楽しめるし、一度読み始めたら止まらなくなります。
異文化コミュニケーションって、こんなにも豊かで面白いものなんだと教えてくれる一冊。笑いたい人も、ちょっと変わった日常を覗きたい人も、ぜひ手に取ってみてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『百合星人ナオコサン』は全何巻?
全5巻で完結済みです。