『生徒会の一存』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
碧陽学園生徒会は、全校生徒の人気投票で選ばれるという特異なシステムを採用している。結果、集まったのは会長の桜野くりむを筆頭に、容姿端麗な美少女ばかり。そして唯一の男子、主人公の杉崎鍵は最下位当選というギリギリのラインで滑り込んだ。彼を取り巻く美少女たちとの賑やかな生徒会室での日常が、今始まる……。
本作は葵せきなが第1回ドラゴンマガジン小説大賞を受賞したライトノベルのコミカライズです。Dragon Age Pureでの連載は2007年から2009年という比較的短い期間でしたが、その間にアニメ化、映画化と立て続けにメディアミックスが展開されました。原作の魅力であるメタフィクション的な笑いやキャラクター同士の掛け合いを、漫画という媒体でどう再構築するか——その挑戦が既刊8巻に凝縮されています。学園ハーレムものというフォーマットを借りながら、登場人物たちが自分たちの置かれた「お約束」を自覚し、それをネタにする構造は、当時の学園コメディに新しい風を吹き込みました。
ライトノベルから漫画へ、そしてアニメ・実写へと広がった「生徒会の一存」ワールド。その原点を漫画で追体験するなら、今です。
まだ読んでいないあなたへ
既刊8巻。
この作品、全国の男子高校生が一度は妄想したはずの「美少女だらけの生徒会」を、容赦なく現実に落とし込んだ傑作なんです。
碧陽学園生徒会。会長、副会長、書記、会計、そして主人公の杉崎鍵──ただ一人の男子生徒。彼がここにいる理由は、政治力でも実力でもなく「全校生徒による人気投票」。つまり、女子だらけの生徒会室に放り込まれた、何の取り柄もない普通の男子なんですよ。
でもここからが凄い。この作品、「可愛い女の子に囲まれてモテモテ」という設定だけで終わらないんです。むしろそこからが地獄の始まり。毎日が予測不能の会話劇で、杉崎は四方八方から飛んでくる個性的すぎる女子たちのツッコミとボケに必死で応戦し続ける。生徒会室は戦場です。
会話の密度と切れ味が尋常じゃない。1ページに詰め込まれた言葉のキャッチボールが、読むたびに加速していくんです。登場人物たちは全員、言葉で殴り合うプロフェッショナル。読んでいるうちに、あなたも気づけば息継ぎを忘れて台詞を追いかけている。
アニメ化も実写映画化もされた本作。でも、この饒舌すぎる会話劇の本当の面白さは、活字でしか味わえないんです。
読み終える頃には、あなたも碧陽学園の一員になってますよ。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『生徒会の一存』は全何巻?
全8巻で完結済みです。