猫絵十兵衛〜御伽草紙』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

まだ読んでいないあなたへ

既刊25巻、2000年から連載中。

四半世紀続いてるんです、この猫と妖怪の物語。

江戸を舞台に、猫の絵師・十兵衛が妖怪たちと出会って、時には助けて、時には巻き込まれて、時にはただ一緒にお茶を飲む。それだけの話なんですが、これが止まらないんですよ。派手な戦闘も恋愛もないのに、なぜか次の巻に手が伸びる。なぜかページをめくる手が止まらない。

理由はたぶん、この作品が「生きてる」から。猫のしぐさ一つ、妖怪の表情一つに、ちゃんと呼吸があるんです。絵を描くシーンなら筆の運び方まで見えるし、誰かがお茶を淹れるなら湯気の温度まで伝わってくる。コマの端々から江戸の空気が漂ってくるんですよ。

永尾まるさんは猫を描かせたら本当に別格です。猫好きなら一ページ目で降参します。でもこの作品の真価は、猫だけじゃない。人と妖怪の距離感、友情とも違う、家族とも違う、でも確かにそこにある繋がりを、静かに丁寧に積み重ねていくんです。

25巻分の時間が、そこにはあります。急がない。焦らない。でも確実に、読んだ人の心に何かを残していく作品なんです。

『猫絵十兵衛〜御伽草紙』は漫画作品。現在25巻まで刊行中。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『猫絵十兵衛〜御伽草紙』は全何巻?

現在25巻まで刊行中です。