独身OLのすべて』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

三十代独身OLたちの日常を、ギャグと観察眼で切り取った作品である。主人公たちは仕事に恋愛に悩み、時に暴走し、時に落ち込む。華やかなキャリアウーマン像とは程遠い、等身大の女性たちの姿がそこにある。彼女たちの会話は饒舌で、自虐は鋭く、笑いは容赦ない。アラサー女子の生態を、誇張と省略で濃縮したような一作だ。

まずりんは『マヌ~ルのゆうべ』『おふとりさま劇場』など、女性の日常を独特のタッチで描いてきた作家です。本作も、その系譜に連なる一冊と言える。モーニングという青年誌で連載されながら、女性読者層から圧倒的な支持を集めた。『このマンガがすごい!2019』オンナ編第16位にランクインしたのも頷ける。リアルとデフォルメのバランスが絶妙で、共感と笑いが同居している。独身女性の内面を、ここまで赤裸々かつコミカルに描いた作品は稀です。

既刊10巻。アラサー女子の悲喜こもごもを、笑い飛ばしたい方におすすめです。

まだ読んでいないあなたへ

既刊10巻。

このマンガがすごい!2019オンナ編16位。

30代独身OL3人の日常を描いただけの漫画が、なぜここまで笑えて、同時にこんなに胸に刺さるんでしょうか。答えは簡単で、作者のまずりんが「笑いのためなら何でもする」覚悟と、「女の本音を隠さない」誠実さを両立させているからなんです。

飲み会の帰り道、コンビニで何を買うか30分悩む。久しぶりに会った友達の結婚報告に心から祝福しながら、家に帰ってひとりになった瞬間に襲ってくる感情。誰かに言うほどでもないけど確実に心を占めている、あの微妙な気持ち。この漫画は、そういう「言語化されずに消えていく日常」を、恐ろしいほどの解像度で切り取って笑いに変えてくれるんです。

ギャグ漫画なのに泣けるシーンがあって、友情の話なのに恋愛も絡んで、キャリアウーマンの話かと思えば等身大の悩みばかり。でもそのごちゃ混ぜ感こそが、30代女性のリアルなんですよね。

アラサー女性から圧倒的な共感を得ている理由は、この作品が「理想の独身OL像」じゃなく「本物の独身OL」を描いているからです。まずりんの他の作品「おふとりさま劇場」「イタジョ!」でも見せた、独特のユーモアとリアルな人間観察眼が、ここでも存分に発揮されています。

笑って、共感して、ちょっと泣いて、また笑う。モーニング連載で6年間愛され続けた、本物の日常系コメディを味わってください。

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よくある質問

『独身OLのすべて』は全何巻?

全10巻で完結済みです。