犬神もっこす』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

舞台は現代の日本、主人公は犬神もっこすという名の青年だ。彼の日常は一見すると平凡そのものに見えるが、そこには独特のユーモアと人間観察が織り込まれている。もっこすを取り巻く人々との交流を通じて、等身大の成長と自己表現が描かれる。何気ない日常の中に潜む笑いと温かさを、どこまで掬い取れるだろうか……。

西もち氏が「モーニング」誌で連載した本作は、第15回モーニング新人賞を受賞した作品である。青年誌の読者層に向けたスライス・オブ・ライフでありながら、決して緩いだけの作品ではない。日常の些細な出来事を切り取る手つきには、人間関係の機微を見逃さない観察眼がある。コメディとしての間合いと、成長物語としての誠実さが両立しているのです。友情を描く場面でも、安易な感動に逃げず、リアルな距離感を保っている点が評価できる。

既刊5巻という手頃な分量で完結した物語です。青年誌ならではの落ち着いたテンポで、じっくりと登場人物たちの日常に浸れます。

まだ読んでいないあなたへ

笑いって、こんなに痛くて温かいものだったんですね。

「犬神もっこす」は、モーニング新人賞を受賞した西もち氏が描く、全5巻のコメディ作品なんです。でもただの笑える話じゃないんですよ。笑いの中に、人間の不器用さと優しさが詰まってるんです。

登場人物たちは、誰もがどこか歪んでて、完璧じゃなくて、それでいて懸命に生きてる。そういう人たちが繰り広げる日常が、時に爆笑を、時に胸の奥がチクッとする痛みを運んでくるんです。笑ったあとに、ふっと心が温かくなる瞬間があって、それがクセになるんですよね。

西もち氏の描く人物は、みんな嘘がない。セリフの一つひとつに、その人が生きてきた時間が滲み出てる。だから、変な人たちなのに愛おしくなってしまう。気づいたら、彼らの成長を見守る気持ちになってるんです。

コメディだからって軽く読み始めたはずなのに、最後には「ああ、人って面倒くさいけど、それでも誰かと一緒にいたいんだな」って思わせてくれる。そんな作品です。

笑って泣ける漫画を探してるなら、これ以上のものはないと思いますよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『犬神もっこす』は全何巻?

全5巻で完結済みです。