無能の鷹』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

『Kiss』で2015年から2019年まで連載され、第1回Kiss漫画アワード大賞を受賞した半崎アサミの代表作である。職場を舞台に、女性たちの日常を描く。タイトルが示唆するように、主人公は決して万能なキャリアウーマンではない。仕事に悩み、人間関係に戸惑い、それでも前に進もうとする姿が全8巻に収められている……。

半崎アサミは『恋するインテリジェンス』でも職場ものを手がけており、働く女性の機微を捉える技術に長けた作家だ。本作が評価されたのは、主人公を有能なヒーローとして描かなかった点にある。仕事のできない女性、というとネガティブに聞こえるが、そこにこそ多くの読者が共感できるリアリティがあるのです。友情や成長といった普遍的なテーマを、職場という具体的な場所に落とし込むことで、スライス・オブ・ライフとしての強度が生まれている。コメディの要素が加わることで、重くなりすぎずに読み進められるバランスも絶妙だ。

完結済み全8巻、一気に読める分量です。働くことの意味を、笑いながら考えさせてくれる一作。

まだ読んでいないあなたへ

第1回Kiss漫画アワード大賞。

職場で「無能」って思われてる人、大抵ほんとは無能じゃないんです。ただ周りが見えてないだけで、その人にしかできない仕事を黙々とやってるんですよ。半崎アサミ『無能の鷹』は、そういう地味な人たちがいかに職場を支えているか、笑いながら気づかせてくれる漫画なんです。

タイトルだけ見ると自虐的な感じがするかもしれないけど、読んでみると全然違う。これ、目立たない人への最高の賛歌なんですよ。派手な成果を上げる人じゃなくて、毎日コツコツ積み重ねてる人。会議では黙ってるけど、困ったとき頼りになる人。そういう人たちの価値を、ユーモアたっぷりに描いてるんです。

5年近く連載されて既刊8巻。職場を舞台にしたコメディでこれだけ続くって、相当読者の心を掴んでるってことなんですよね。

読んでると「あ、うちの会社にもこういう人いる」ってなるし、自分が見落としてたものに気づくんです。仕事で疲れたとき、自分を無能だと感じてしまったとき、この漫画は静かに背中を押してくれます。笑えて、ちょっと泣けて、明日からまた頑張ろうって思える。そういう作品なんですよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『無能の鷹』は全何巻?

全8巻で完結済みです。