『決してマネしないでください』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
大学の科学実験室を舞台に、理系学生たちの日常が展開する。主人公たちは実験と研究に明け暮れながら、そこに恋愛と友情が複雑に絡み合っていく。試験管とビーカーの向こうに見えるのは、論理では割り切れない人間関係。研究室という密室で、彼らは何を発見するのか……。
ヘビゾウが『モーニング』で描く本作は、科学というモチーフを軸にした青春群像劇だ。理系大学生というニッチな題材を扱いながら、実験の失敗や研究発表の緊張といった具体的なディテールによって、読者を実験室の空気感ごと作品世界へ引き込んでいく。コメディとしての笑いは、専門用語や実験器具を知っているからこそ生まれる「あるある」に支えられている。同時に、恋愛要素も研究室という閉じた空間だからこその距離感で描かれ、単なるラブコメには終わらない。理系という特殊な環境を、これほど丁寧に、かつユーモラスに描いた作品は稀有です。
既刊3巻、連載中。実験レポートを書くように几帳面に、でも心はときめきながら読み進めてください。
まだ読んでいないあなたへ
科学実験で女子を口説く理系男子って、どう思います?
主人公は大学の化学専攻で、片想いの相手に近づくため「科学の面白さを伝える」という名目で実演を繰り返すんです。でもその実験が、どれもこれも危険すぎる。タイトル通り「決してマネしないでください」なやつばかり。火薬級の反応を起こしたり、有毒ガスが発生しかねない組み合わせに手を出したり。本人は大真面目に「科学の魅力」を語ってるつもりなのに、傍から見たらただの命知らず。そのズレが最高に笑えるんです。
しかも彼女のほうも理系で、実験の危うさを理解しながら引いていく。普通ならここで終わるはずが、なぜか距離が縮まっていくんですよ。理由は読んでのお楽しみですが、この「科学あるある」と「恋愛あるある」が絡み合う感じ、理系出身者なら身悶えするし、文系でも爆笑できます。
『モーニング』連載中で既刊3巻。コメディなのに恋愛パートがちゃんと甘酸っぱくて、大学生活のリアルな空気感もある。実験シーンは本当に危ないから真似厳禁ですけど、読むぶんには安全です。むしろ中毒性があります。
理系の変人と、それに振り回される日常。笑いながらキュンとする、この感覚を味わってください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『決してマネしないでください』は全何巻?
現在3巻まで刊行中です。