『氷の城壁』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
氷のように冷たい心の壁を持つ少女と、その壁を溶かそうとする周囲の人々の物語。主人公は感情を表に出さず、他者との距離を保ち続ける。だが学園生活を通じて、友人たちとの関わりが彼女の凍てついた心に少しずつ変化をもたらしていく。人は誰かと繋がることで変われるのか……。
AGASAWA Kouchaの本作は、2017年から2020年まで「Manga Mee」で連載され、第69回小学館漫画賞少女部門を受賞した。既刊14巻という分量の中で、主人公の心情変化を丁寧に描き出している点が評価されたのでしょう。学園という閉じた空間を舞台に、友情と恋愛、そして成長という普遍的テーマを扱いながらも、「氷の城壁」という象徴的なタイトルが示すように、人間関係における心理的な距離感を正面から描いた作品です。
少女漫画の王道を踏まえつつ、心に壁を作る少女の内面に焦点を当てた本作は、英語版も刊行され、国内外で支持を集めています。既刊14巻、じっくりと主人公の変化を見届けてください。
まだ読んでいないあなたへ
小学館漫画賞、少女部門受賞。
この漫画、タイトルだけ見たら「冷たい主人公が心を開く話かな」って思うじゃないですか。違うんです。「氷の城壁」って、人が人を守るために築いてしまう、あの見えない壁のことなんですよ。
主人公が抱えているのは、簡単には言葉にできない痛みです。でもそれを、AGASAWA Koucha先生は読者の胸を直撃する解像度で描き切っている。ページをめくるたびに「ああ、私もこういうとき、同じように笑ってた」って、自分の記憶が蘇ってくるんです。
学園を舞台にした作品なんですけど、ありがちな恋愛ドラマじゃない。友達関係のもつれ、誰にも言えない劣等感、好きな人の前で作ってしまう自分——そういう10代のリアルな痛みと、それでも誰かを信じようとする勇気が、コメディの要素も織り交ぜながら丁寧に描かれていくんです。
既刊14巻、2017年から2020年まで連載された作品で、英語版も出ているほど評価されています。一気読みすると、最後のページで自分の中の何かが溶けていくのを感じるはずです。
誰かに優しくされたとき、素直に「ありがとう」って言えなかった経験がある人に、読んでほしい作品なんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『氷の城壁』は全何巻?
全14巻で完結済みです。