『水惑星年代記』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
『水惑星年代記』は、第1回ヤングキングアワーズ大賞を受賞し、2000年から2006年まで『ヤングキングアワーズ』に連載された作品である。水に覆われた惑星を舞台に、異なる文化や種族が交わり、共存の道を探る人間ドラマが展開される。SFという枠組みのなかに、日常の機微を捉えるスライス・オブ・ライフの視点が織り込まれ、冒険と生活が交錯する。
大石正は後に小説『天冥の標』シリーズで広く知られるようになったが、本作はその前段階にあたる漫画作品だ。彼のSFには一貫して、壮大な宇宙規模の物語と、その中で生きる個人の感情を丁寧に描く姿勢がある。『水惑星年代記』もまた、異文化交流というテーマを単なる設定として消費せず、人と人が理解し合おうとする過程そのものを物語の核に据えている。欧米で翻訳され評価されたのも、このテーマの普遍性ゆえだろう。SF的な舞台装置と、そこで営まれる生活の手触りが両立している点に、作者の資質が表れています。
既刊7巻。異星で繰り広げられる共存のドラマを、今こそ読み返す価値があるでしょう。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『水惑星年代記』は全何巻?
全7巻で完結済みです。